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しあわせの定義とは?

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ここ最近、めずらしくブログをよくアップしているのですが
とりあえず、ワークショップは記事に埋もれては申し訳ないので、
「ワークショップまとめ」としてトップに固定してみました

 

ブログを書くと、バラバラになっている思考がまとまってくるので
方程式のように連続した内容になってます。

 

さて

 

「あなたのしあわせ」

って、どういったことでしょうか?

 

思考と、ハートと両方に聴いてみたいと思います。

 

思考に尋ねるときは

紙に書き出します。

アトランダムに、「しあわせ」をキーワードにして、とにかく書き出す。

マインドマップのやり方がわかる方は、その方法で。

「ちょっと知らないなぁ〜」という方は、とにかく紙に書き出してみてください。

「もう、でません」というくらいまで、どんどん書き出します。

そうしたら、あるキーワードが出てきます。

 

ハートに尋ねるときは

両手をハートに当てて、深呼吸。

まるで、海の深い深い底に自分がもぐっていくようなイメージが出来たところで

「わたしにとってしあわせって何ですか?」と声に出さずに聴いてみます。

なんとなく言葉が浮かんでくるまで、何度でも試してみてください。

これは、ちょっとした “馴れ” が必要ですから、すぐに浮かばなくても大丈夫!

そして、ふわぁっと言葉が浮かぶまで、待っていてください。

 

 

 

ある先輩は、20代からずっと、「仕事で成功すること」がしあわせだと思っていました。

次から次に精力的に、イベントを仕掛け、

どれも成功させてきました。

30代後半になったときに、ふと「子供を生みたい」と思い

これまた精力的に、今で言う ”婚活” をどんどんしたのです。

でも、面白いなと思うのは、「結婚がしあわせじゃない」と思っていたわりに

得意なセミナーは、「男性性女性性の統合」や「マリアージュ講座」

その講座を受講された方は、次々に結婚されていきました。

そして、ご自分も“婚活”に精力的に動き始めたのにも関わらず、なぜかお相手が

みつからない。

「私には、もう仕事だけなんだ」と半ばあきらめ、肩の力が抜けたときに

出張先で、すばらしいパートナーに出会ったのです。

現在は、子供にも恵まれしあわせに暮らしていらして、

「昔の私を知る人には驚かれると思うけど、いまは、家庭を守ることが一番になった」
とおっしゃっています。

 

 

私は未だ未婚です。

周りの人は、「結婚してしあわせになってほしいの」と言われますが

「結婚してない私は不幸せに見えるんだな」と何度か思ったことがあります。

しかし、そういうこと言う人を見ていて、結婚=しあわせ に見えないから不思議。

私も、「自分をしあわせにしたい」とは思っていますが、

人の言う「しあわせ」が「わたしのしあわせ」ではないなと思うのです。

 

思考やハートに「わたしにとってのしあわせとは何ですか?」

と、問いかけてみました。

 

すぐに返答があります。

 

「環境を作ること」

「他人が居心地よく過ごしている姿を見ること」

「そのための些細なことであっても、努力していること」

それが、私にとっての「しあわせ」であり

いまその仕事をしているんだ!って思って働いています。

 

もちろん、パートナーがいらないわけではないのすよ!

人生のホッとする時間を分かち合える人と出会えればいいなとは思っています。

 

今生では、「子供を産むことはしなくていい」と思って生まれてきたのですが

来世では、「子供を産んでみたい」と思えるようになったので、

これは、持ち越しですね〜。

 

 

 

「しあわせ」の定義は、
他の誰かの価値観ではないということ

かな〜なんて思うのです。

 

 

料理をしていること

家庭菜園をしていること

写真を撮るとき

イベントを考えているとき

子供を寝かしつけているとき

 

社会の枠から観たら、些細なことに思えたとしても、

その人の環境や、状況から

「しあわせ」と思えることであれば

その瞬間を、

たくさん、何回でも、何度でも

味わうことが出来る感性

その人を、もっともっとしあわせにすることだではないかと。

 

些細なことだからと、しあわせを感じる感性が育っていなければ

どれほどしあわせを与えられていても、満足はしない。

 

ずっと、満足しないから

 

しあわせに、 最も遠いところに居るということなのかと思うのです。

 

あなたにとっての「しあわせ」を

もう一度、確認してみてくださいね。

 

そして、しあわせを感じる感性を育てていきましょうよ〜。