はじまりは、
「今年の春分点は、自然と海に抱かれて過ごしたい」
たまたまこの写真を見つけました。
「ヨロン?はて?どこの国?」
その位でしたけど…
沖縄まで22kmの島。
住所は鹿児島県。。。なーにー!?
それから、自分でも覚えてないくらいに
ササッと手配完了でした。
沖縄に行きたいけど、みんな東京で開催の
オーラソーマワールドコングレスに行ってるし
どこか。。。
福岡市の滝でも行こうかな〜とネット検索していただけなのです。
いよいよ3月21日出発!
朝も早いし、寝たらダメだと徹夜で家を出ました。
九州新幹線さくらで鹿児島中央まで90分。
鹿児島中央駅から鹿児島空港まで40分。
プロペラのエアコミュニケーターで90分。
そして、与論空港に到着。
乗り継ぎはあるものの、割と行きやすいかも。
ただ、私は張り切りすぎて、
鹿児島空港に2時間前に到着してしまい、、、
ラウンジでウトウトしながらフライト待ちしてました。
窓から見えるくらいにプロペラがブンブン回ってます。
身体がその振動で揺れているのがわかるくらい。
荷物受け取りのときには、脚が痺れた程!
あいにくの小雨で、空からの海はエメラルドにはみえませんでしたが、
サンゴに囲まれていることは、わかりました。
この景色を見たら、なぜか涙がこみ上げてきたくらいに、ハートが熱くなりました。
機内では「帰ってきたよ〜」と歓喜の声が上がっていて、
与論島が大好きなひとがいっぱいなんですね〜。
与論島は、その昔
琉球王国の一部でした。
その後、アメリカになり、
沖縄返還と共に、鹿児島県に。
琉球と薩摩の深い関わりを想像して、勝手に浪漫だな〜とか(笑)
ドラマのテンペストが大好きで3回くらい見てましたから。ついついね。
ホテルは、ギリシャをイメージしたプリシアリゾート。
白亜の建物と、ブルーのイメージカラーが美しいです。。。サイトではね。
私の好きなラグジュアリーリゾート♡
・・・それも、時が経てばひび割れもしますよね。
それでもリゾート感たっぷりなので
とっても気に入りました♪
この時期は、シュノーケルやサーフィンのお客様も多いらしいですよ。
4月からのオンシーズンになれば、
リゾート内にある、ホットタブや噴水なども
たっぷり水を張るそうですから、楽しみですね。
かなり引き潮だったので、現れたる岩!
なんと、これ、サンゴ礁なんですって!
砂浜には白いサンゴもたくさん落ちてましたが、
岩は黒いサンゴになってるらしいです。
これは!!!
明日の百合が浜も、いい感じに引き潮で
期待が大きいですよ〜♪
晴れてくれないかな。
今回は、気ままな一人旅。
ところが、春分の日に与論島に行くことを話していたあるかたが、親戚のかたに連絡してくれていて、夜は地元のお店に連れて行ってくれました!
もう、びっくり〜♪
旅先でひとりでご飯は寂しいな〜と。
ましてや、東京で仲間たちが集まって楽しそうに過ごしているのをFacebookで見ていたから、、、。
しょぼぼ〜ん。と思っていたんですよね。
優しい笑顔に囲まれて、ついつい私もたくさん喋って、楽しい夜を過ごせました!
粋な計らいに、感謝です♡
光のドームに包まれていた沖縄とは
またひと味違いますけど
与論島は、「生きてるうちに一度は行きたい」と言われるほどの美しさ。
そして、内なる旅をするには最適だと思いました。
穏やかで、くつろげる島のエネルギー。
浜辺で聞く波の音。
風にゆらぐガジュマルの葉の音。
空がいっぱいに広がる景色。
静かに降る雨の音。
春分の瞑想では、素敵なメッセージがやってきました。
明日は、星の砂があるという ‘‘百合が浜” に行ってきます!