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女神?・・・女神祭壇って何ですか?私にとっての女神とは。

夏の暑い日には、肌がじりじりと焼けるような感触。
頬を撫でる秋の風。
皮膚を伝う雨の雫。
手に触れる柔らかい新芽。

自然を感じるってことは、生きてるって感覚です。

女神という存在は
きっとどこかに居る、目に見えない存在です。

“かみさま”

信心があっても無くても、そんな言葉を一生のうちに一度は言ったことありませんか?

神様、老人の男性のように描かれていて
知恵と優しさと包容力が滲み出ている姿を思い出しますよね。

どうして、男性なのでしょう?

日本の神様の中には、性別が男性も女性も居て
逸話としても間違いなく男の神様、女の神様として描かれています。

古事記には、イザナギ、イザナミが国造りの始まりであると描かれています。

例えば
人は受精後の変異の途中に、DNAは女性の遺伝子から男性の遺伝子へとなるらしいのです。

始まりは女性性から、そのうちの一部が男性性へとなり
人間には二つの性別へと別れるそうで
後に、遺伝子を受け継ぐのは男性のDNAということなのです。

男性優位でも、女性蔑視でも無く

母親から受け継ぐX染色体と
父親から受け継ぐY染色体の組み合わせである2個の性染色体と
人の体を構成する常染色体22種類がそれぞれ一対となって合計46個の染色体で成り立っているそうです。

例えば、ある種類のカンガルーは
出産するには、初めての出産でオスを産み
最後の出産でオスを産むということです。

種の保存に強い生命力を残すために、メスはパートナーを選ぶときには
より強いオスを選ぶために、メスよりもオスを多く産むことが遺伝子情報に組み込まれて居るので、自然とオスで始まりオスで終わるという出産計画があるそうなのです。

人間の染色体も、
女性はX X、男性はXYで
もし遺伝子異常などがあれば、ふたつのXを持つ女性性の方が強いとされており
女性のほうが寿命が長いのもこういった所以のようなのです。

(※ご興味があれば詳しく調べてみてくださいね)

女性という遺伝子は、生命力も強く
子供を産むという身体的構造からも一般的には

育む、守る、受容する

こういったキーワードで表現されます。

男性性、女性性、それぞれの役割が
人間の身体の細胞の核内にもあり、外見や身体的構造によって
定義つけられていると考えられます。

“かみさま” という存在は、
本当なら男性であり女性であり
統合された、両性を併せ持つ存在のはずなのです。

どうして、神様と女神が分けられてしまったのでしょうか?

カバラの教えでも
絶対的な光であるエイン・ソフ・オールとして表現されています。

光=固有名詞をつければ神

そして、こんな風にも伝えられています。

“神さまは、自分自身を映し出す存在として人間をお造りになられた”

神と女神

分ける必要なんてないんじゃないかな?

一般的イメージとしての、育む、守る、受容するというのが
女神の特質の一部とも言えるし

染色体の観点からも、Xが基本。

そういう理由付けをすることも面白いかなとは思います。

さて、最初に書いたように
私にとっては

『自然を感じるってことは、生きてるって感覚です』

寿命という時間制限のある中で、地球という惑星に生まれてきたこと
このことを楽しみということを前提として考えると

 Nature is GOD
  自然は神そのものなのです。

先祖から受け継いできた身体を保有し
多くの女性は未来へ、子供という伝承をしていくことになるわけです。

私が女神をこよなく愛してるのは
もちろん、女神という存在が私にはとても大切に感じるからなのですが

女神祭壇
大きすぎる地上の世界(自然)を目で見ることの範囲に収めた
私のための空間なのです。

太陽の光を浴びると、元気一杯のパワーを貰います。

風は、未来へと踏み出すために浄化し導く道先案内。

水は、柔軟な感性と心を思い出させてくれます。

大地は、恵みを感じさせてくれて、この地球との繋がりを深くしてくれます。

一行にまとめると、こんな感じですが
実はもっともっと意味があります。

女神祭壇を準備し、ポータルを開く祈りを捧げるときには
自然への感謝に溢れています。

私にとっては、女神も、女神祭壇も
この地球との繋がりという意識です。

そして、今生きていることへの感謝の象徴なのです。

神さまであろうと、女神様であろうと

性別というものを決めるわけでも無く
生きて居ることへの感謝の形になったものだから
私が女神という言葉を使うときには、エレメント(元素)も一緒に使っているわけなのです。

女神ってよくわからないし、興味もない

そんな風に思って欲しくはないなー。

あなたが興味があろうとなかろうと、地球の中で生きてるのですから
自然の持つ方法に常に触れているのですもの。

火・風・水・土
という基本の4大元素。

そして、5番目の元素である空間・スペース。

創造・クリエイティビティー

愛・ラブ

その元素も共に、
心からの感謝を持って触れて生きたいと思って居るのです。

私にとっての女神と女神祭壇が特別なのは
こういった思いがあるからなのです。

感謝をしながら毎日を過ごしていると
同じ生活であっても、心のゆとりが湧いてくるし
何をしていても、その中に楽しさを見つけられます。

必死に生きていて、「明日死んだっていいわ!」と思っていた頃より
いまの自分自身が、「明日死んだとしても悔いはない」という思いは
雲泥の差です。

私は何かを学び、腑に落ちるまで少し時間がかかるタイプです。

この数年間は、人間不信に苦しみ、もがいてきましたが
レムリアン・プリーステスという言葉に惹かれて
今年再認定を受けたあと、しみじみと感じるのは
地球に生まれたことを感謝し、
自分自身を愛し、
クリエイティビティーに人生を歩もう!

それ以外に興味はない!
ネガティブさも、ジャッジメントも、比較も、不足感も
・・・何も必要ない。

そう思えるようになりました。

自然に感謝をして生きる!女神祭壇の前で女神と繋がりながら生きることがこんなにも幸せを感じるきっかけになるなんて〜

あなたが何に興味があって、あなたの命にパワーを貰って居るか!?

そのことを思い出して欲しい。

なぜなら、

あなたは神の鏡写し

特別で、神聖な存在であるように

あなたの瞳に映る他人も

特別な、神聖な存在なのです。

私はいつもこう思っています。

女神を愛するということは
自然を感じ、愛し、感謝をすることだと思います。

女神祭壇は
感謝を伝える聖なる空間という祈りの神棚です。

スーリー所長も、神様だよ!!!
愛の伝道師だもんね。
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