オーラソーマ®のコンサルテーションでも、ヴァイオレットの色をたくさん選ばれているときには、クライアントさんは『変化変容』の最中に居るというように捉えます。
変化とは？
化学変化、化ける、孵化・・・そのものが姿を変えるという意味が多いですね。
変容とは？
内容、収容、容貌、許容・・・入れる、受け入れるなどの意味が多いですね。
例えば、あなたが丸いテーブルに座っているとします。
そのテーブルの真ん中には、何かが置いてあるのです。
「これはなんだろう？」「ずっと欲しかったものなのか？」「嫌いなものなのか？」
などなどと考えているあなた。
近寄って見てみたい衝動や、手に取ってみたい衝動にかられているかもしれません。
そうやって、ずっと座ったままで、考えている状態が続いていると
その何かについて興味を失うかも知れません。
しかし、「それ」は在り続けるのです。
しばらくして、丸テーブルに戻って来た時
まだそこに在ることに気がつきます。
席を離れていた間に、経験したことや出逢った人から教わった事が
あなたの気持ちをとても軽くしてくれていて、ご機嫌！だったとしたら・・・
きっとテーブルの周りをぐるっと回ってみて、「何だろこれ？」と手にするでしょう。
これはひとつの例えです。
バイオレットで考え過ぎているという意味であるのは、何もせずじっと座って同じ場所から見てること。
座るイスを変えて、あるいはぐるりと動いてみて、見えてくるものが変わるのです。
そして、
そこにあるものを手に取るという「そのものを受け入れる」結果になるわけですね。
変化するって
会社や自宅、友人、地域がを変えてしまうような、生活条件を変えるということではなく、あなたの見方を変えるということではないでしょうか？
見方を変えるには、あなたの考え方が変わる必要があり
あなたがアレコレと不安を思いめぐらせ、考え過ぎているヘビーな状態では
変わりにくいどころか、これはこういうものだと決めてかかるしかなくなるかも？
なぜなら、動いていないので見えている視界が同じだからです。
でも、動き回って、見る角度を変えてみたら、「なぁんだ！」ってライトな気分でほっと息を吐き出すでしょう？
実験してみてください
いつも座る場所とは違うところに座ってみる！
テーブルの周りをぐるぐるまわってみる！
近づいてみる、離れてみる！
変化変容は、あなたの視野や見え方目線が変わると
世界そのものが変わるってことなのですね。
そして、ほっとリラックスして（安心して）
そのものを受け入れたとき、生活条件はまったく変わっていないのに
出逢うもの、出逢う人、感じる事、感情、こころ
あなたにしかない五感は、いままでと違う状態になり
引き寄せるものすら変わることを体感するでしょう！
