2012年12月に地球がシフトして、少しずつ様々なことが変化して来たようですね。
このシフトが完了するには、12〜13年ほどの時間が必要だそうです。
最近、闇に隠れていたものがその姿を現してきていることを体験します。
それは、『怒り』『不足感』『嫉妬』『妬み』『比較』『裏切り』
まるで、ドラマの中で出てくるような、あまり関わりたくない感情ですね。
闇にまぎれていたものが、姿を現すということは
そのものがエネルギーを失いつつあるということです。
水面に呼吸をしに上がって来た動物のように、
足りなくなったエネルギーを補給しに浮上してきているのです。
フォトンベルトの中に入るということは
私たちが、誰かによって輝く月のようではいられなくなったということで、
自ら輝く必要が出て来たのです。
これは、いままでとは全く違う概念であり、生き方です。
自分自身が認めたくなかった隠していた感情が
あらわになるということですから、とても戸惑いも感じるでしょう。
例えて言うなら、学生時代まではずっとラフなカジュアルなお洋服を着て
ジーンズにスニーカーや、Tシャツだったのに。
社会人になって急にスーツを着て、ストッキングを履いて、毎日を過ごすようなもの。
着慣れないものを毎日着始めた頃は、スーツを着ているだけで疲れてしまって
「早く帰って脱ぎたい〜」と思ったことでしょう。
私たち自身が、「地球とともにシフトする」ということは
このように例えることができます。
そして、『馴れるまで』は、着ているものもそうですが環境に対してもです。
何年か経てば『大したことではなかったな』と感じることが出来ますが
まだ馴れていないときには、全てに不安があり、全てに不満があったはずです。
このシフトで私たちが感じていることも、同じことです。
どこか居心地が悪い感情に触れるときがあったり
どこか涌き上がるワクワクとした期待感があったり
深く深く落ち込んでしまったり
この時期の感情は、抵抗しても無駄だと思えるものがあります。
いまは流れに乗って、少し広い視野を持って
自分自身を観察する気持ちで、大きく構えていることが得策です。
12月に向けて、この状況はみるみる変わって行きます。
どうしていままでこんなに運気が悪かったのだろう?
私の何が行けなかったのだろう?
と、考えてしまうことがあるかもしれません。
しかし、過去の古いパターンは、この状況の何にも当てはまりません。
それよりも、自分自身との対話や、自然との対話の時間を作って下さい。
どのように感じるかというのが、いま観ておくべきことなのです。
12月に全てが軽やかに変わります。
そのときに、ふと考えることがあるでしょう。
わたしは、これからどのように生きて行きたいのか?
日々が忙しくても、ふっとした瞬間にそう思う時間がありますから
十分に意識を向けておいて下さい。
2015年のはじまりから、春分に掛けて
もう一度、過去に引き止められるような瞬間を強く感じるでしょう。
それは、あなたにとって、最後の擦り合わせなのです。
新しい自分自身と、いままでも自分自身からの脱皮の儀式があります。
そのときにまた。
私はマーラです。
あなたのガイドです。