クリアーと言う色のオーラソーマカラーケアシステムのネガティブキーワードには、【流されなかった涙】というのがあります。
どんな人にも産まれてから、小さい、大きいの差はあれど、何かしらの痛みや我慢があったことでしょう。
それは「しつけ」だったり、意味のない受け売りの言葉をぶつけられた時だったり…。あるいは恥ずかしい思いを隠すためだったり。
小さな子供は思考が一カ所には集中出来ないので、いくつかの出来事が合わさってしまい、大人になって、あるパターンを作り上げ、物事を複雑にさせることをしてしまいます。
あるとき。。。『こんな自分を愛してあげよう』と思えるきっかけの出来事や学びがあると…この経験が暖かな記憶に変化し始めるのです。
そして、深い信頼が悲しみや苦しみを光に変えてくれるのです。
記憶に残る悲しみや苦しみとは、遠い過去になっていて…それが何だったのかは今はわからなくなっていても。
それらをつきつめるより、許す勇気を思い出させてくれるでしょう。
なぜなら、悲しみや苦しみは、いま起こっていることではないからです。
『いま起こっていること』に意識を向けることは、いまどのように生きているか？を実感を持って行動することになるからです。
グラウンディングと言う言葉の意味を考えさせられますね。
私たちは『過去の時間』の連続から『現在の時間』を作り上げるから、ふと過去にとらわれたとしても不思議はありません。
でも、『過去を生きつづける』必要もないと思います。
今を生きる
どのように生きているのか？
そして、何を学んだのか？
そんなことに意識を向けると…人生はスムーズに進むんですね。
いまをいきる自分になるエッセンスは、少しの勇気と、許し、そして愛なのかも知れませんね。
