どこかに行こうとするとき、人ごみの中を歩いているでしょう。
その時に・・・
誰にもぶつからず、
信号が赤なら止まっていて、
ゆっくりと歩くだれかを追い抜く、
「ちゃんと前向いて歩いてるでしょ」と言いますよね。
だって、見ているんだもん。
では、
あなたがよけた人は男性?女性?
横断歩道の前にあったのは何のお店だった?
あなたが追い抜いた人は、何を着ていた?
・・・・?
サッパリ思い出せない人が多いのではないでしょうか?
そうなのです。
「見ていること」と「観ていること」は違うのです。
目があるんだもの、誰でもが「見ている」でしょ~。
「観ている」と、いろんなことが目に映ります。
「こんなところに靴屋さんがあったんだ!」
「こんなところに花が咲いていたんだ!」
「あの人のカバンはとっても好み!」
「素敵は笑顔の人だなー!」
そんな発見をしてみてください。
「観ている」と日常は、ワクワクして
たくさんの情報が溢れていることに気が付くでしょう。
あなたが何を感じているのかに気が付くでしょう。
あなたの感覚を磨いて下さい。
もっと磨いて下さい。
あなたは、「見ていますか?」「観ていますか?」