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最後の〝虹いろバトン〟感謝を込めて

オーラソーマのいろんなことについてコラムにするシリーズは現在、〝虹いろバトン〟という名前で毎週配信しています。〝コラムバトン〟から始めておよそ9年目。
思い入れもありますが、このコラムを最後にあとは仲間たちに託して、私は卒業することにしました。
「オーラソーマが好き」な仲間たちの中にはお目にかかったことがない人もいます。
それでも私たちは共同創造をすることが出来る素晴らしいつながりがあります。
単に「オーラソーマが好き」なだけですが、この「好き」という気持ちは強い結びつきですね。

日本各地にいる仲間たち、それぞれが忙しい毎日の中でも毎週コラムを配信し続けられるというのはすごいことだと思います。


会員の皆様のみにお送りしていた〝コラムバトン〟は
ASIACT を私が退任するときに一般公開にしたのも、ご要望が強くあったからでした。
そのタイミングでやめようかとも思ったのですが、「後任の人が引き継いでくれないのなら、私たちで続けましょう!」と仲間の声もあったからです。

では、最後の記事を自分の記念してとしてここに記します。

本当にありがとうございました!

https://ameblo.jp/asiactjapan/


虹いろバトンをご覧下さっている皆様
ご無沙汰しておりました、マノアでございます!

今年の初夏あたりから久しぶりにバトンを受け取りました。

今思えば、母の体調の変化にリンクするかのように私の体調も急激に思わしくなくなっててネットからも離れている時間が増えていました。

虹いろバトンの原稿を書く機会は何度もあったのですが、どれも途中で書ききれなくなって。結局お休みさせていただくことになってしまいました。

4月から世界で始まったオーラソーマの「21の鍵」のコース。
マイク学長が数年間暖めてきたというだけあって、とても深い
とても揺さぶられるコースでした。

このコースに参加をして、世界中の参加者の皆さまとご一緒に体験する「21の鍵」は、スタートしてから、毎週2本のイクイリブリアムボトルを使いました。

その方法として、オーラソーマの生命の樹のパスにガイドされてゆきます。
パスとは道です。

ひとつひとつのプロセスは、身体を構成している細胞に染み渡るかのように私に溶け込みつづけました。

毎週公開されるマイク学長のオンラインでのレクチャーを何度も見直し、思考でも理解を深めることができました。この「21の鍵のスタートは、ボトルのナンバーの0と22から。

きっと人それぞれのテーマが浮かんで来たんだろうと思います。
私には「母との関係性」「母の存在」がテーマとして浮上してきました。
産まれてから、家族に囲まれ成長してゆく中、どのようなプロセスを歩んできたのか?
母との関係性の中で理解できていなかったことや隠してしまっていた深く傷ついた感情。
どんなに努力しても消すことのできない母との関係性の中での哀しみや苦しみ。

そう言ったものが浮かんでは消え、また浮かんでは消え、を繰り返すうちに
母を許す気持ちになっていました。

そして、母との懐かしい幼少期の思い出も蘇ってきました。

夏の終わりに母がこの世から旅立ち、さまざまな感情と向かい合う中
私は自分が母を選んでこの世に生を求めたことを思い出しました。

「この女の人を笑顔にしてあげたい」それが生まれた動機のひとつでした。

そして母も私のことが大好きだったのです。
最後に会ったときに、喋るのが思うようにできないのに必死に
「いいむすめ!」とだけはっきりと言ってくれました。

時間の経つのは早いものです。先日、百箇日を終えました。
命日からこの日までの100日間のほぼ毎日、母は私の意識や夢の中に現れつづけました。

毎日毎日一緒に居続けるというのは赤ちゃんの頃以来ではないかと思うのです。
ちょっともういい加減にして欲しいなと思いましたけど(笑)

母は、私に渡しそびれた愛を余すことなく与えつづけてくれたと感じました。

今になって
母との関係性はとても穏やかなものに変わってゆきました。
私も変わりました。

愛のある気づきというものを得ることができたのかもしれません。

最も新しいイクイリブリアムボトルから3つ前から繋がる、
セレス、ペルセポネ、プルトン
この3本のボトルは人間界の小さな単位である家族を表していると思います。

2020年12月14日誕生のセレスhttp://brilliancedrop.com/blog/b119-ceres/
2021年5月27日誕生のペルセポネhttp://brilliancedrop.com/blog/120persephone/
2021年9月20日誕生のプルトンhttp://brilliancedrop.com/blog/b121pluton/

このボトルを使うタイミングは、私にとっては母との最後の時を紡ぎ直すような体験でした。
サラサラと、執着していた感情は流れ去り

母の娘として生まれてよかった!
そういう思いになることができました。

私の長年の生きづらさも、自己評価も、、、なんだかそれら一つ一つを批評する時期は終わったよなと思えたのです。
毎朝目覚めて、心からの感謝で1日が始められる人間に産んでくれて、養ってくれた親に感謝です。

そして、自分との対話を自然と行えるオーラソーマというシステムにも
心からの感謝を感じます。

さて、この虹いろバトンは
スタートしたのは2012年でした。「コラムバトン」という名前で
オーラソーマの日本の登録制の中で配信を始めたのが始まりです。

当時、ASIACT.JAPAN(アズアイアクト.ジャパン)というオーラソーマの日本校の2代目の代表に就任して、繋がりを創るためにオーラソーマティーチャーのたくさんの方々に協力を得てスタートしたのです。
今もこのアメブロには当時の記事が残っています。

あれから9年ですね。
私自身のこともあり、9年という節目の終わりにもふさわしいのか
私はこのコラムを最後にバトンから卒業いたします。

オーラソーマは私の人生の柱であり主軸ですから卒業することはありませんが、また少し動きを変えていこうかなと思うのです。

このバトンの中でご縁を繋いでくださった仲間たちに
深く深く、心からの感謝の気持ちは絶えません。

今後のことは仲間達にお願いして参りますが、バトンを繋いでくれる新しい仲間が増えてくれることも願っています。

ご愛読くださった皆さまにも、心からの感謝と愛をお贈りいたします。


長年のお付き合いありがとうございました。

お別れではないので、これからもよろしくお願いいたしますね。では、ひとまず。

*** Om Mani Padme Hun ***

マノア

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BrillianceDrop
福岡

http://brilliancedrop.com/blog

虹このコラムは、著者の体験によるものです。個人の差があることをご了承ください。
本文、写真は「オーラソーマ®虹いろバトン」および著者に属します。
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