ご存じの方は、へぇ~なんですが
「ワイングラスの講座」に今夜は行ってきました。
「お酒強そぉぉ~ですね」とよく言われますが…。ほとんど飲めません
ワインも、酸化防止剤(?)に反応してしまって、まったく飲めません。
昨年の5月に、マイクたちと行ったディナーでちょっと飲んだくらいかな?
それ以前も、それ以降もほとんど飲んだことがないのです。
でも、グラスの美しさに見とれて「行ってみたいなぁ」と思っていたら、友人が行くそうだし、ついでに「テイスティング程度だから大丈夫よぉ」なんてことになって!
場所はメゾン・ド・ヨシダ桜坂(福岡県福岡市中央区桜坂1-6-38)
【URL】http://myoshida.jp/
とっても素敵なシェフが「素敵な女性になってください」という言葉にほろ酔い加減の私は、「はぁぁい」とニンマリ笑顔でした。
グラスで変わるワインの味わいを体感する講座リーデルジャパン
250年以上もの歴史を誇るオーストリアのワイングラス・カンパニー、リーデル(RIEDEL)
リーデル家9代目当主クラウス・リーデルによりワインそれぞれの個性に合わせた形状のグラスが
デザインされて以来機能的なワイングラスのパイオニアとして世界中のワイン愛好家から支持を集めています。(RIEDEL 公式ホームページより)
このグラスたちは、なんとおみやげだったのです
グラスの膨らみや、口の開き具合によってワインの味が変わるのですね。
同じワインでも、グラスを入れ替えて、喉への流れ方や風味、味の広がり方が全く異なります。
そのワインを飲むために、必要とされるグラス。
そして、材質。クリスタルとガラスでは、香りの広がり方がまるっきり変わってくるなんて
知らんやったぁ。
そのモノを活かすには、素材や形状が重要となるんですね。
外見はさほど変わらないように思えても、柔らかく広がる風味が喉を突きさすような味に感じたりするほど。
私たちが生きている場所は、「活かす素材や形状」なのだろうか?
同じように見えるから、それでいいや!!なんて思っていたりするな・・・と私は最近感じていましたから、とっても納得。
「甘んじる」ってことは波風立たなくていいことかもしれないとも思い始めていたので、
「そうじゃない!活かす環境や関係、ものがあるんだ」と、つ~んと私の内側に通り抜けました。
どうやってその環境や関係を作るかってことなんだ。
意に介しない環境に居たからって、そこを飛び出せばいいってことでもないかな~と思うんだけど、「自分の理想とする環境は、自分で作る」ってこと…最近忘れていたかもしれない。
与えられたことに『感謝』という体裁の良い言葉を使って、ごまかしていたのかも知れないな。
う~ん。
これもプロセスだ。
ワインとライトで浮かび上がる「エンジェル」たち。
両手を広げているエンジェルや、しずくの形のエンジェル。
もっと純粋な気持ちを大切にすることを思い出してって応援しているように見える。
「あなたはあなたでいいんだから、あなたの望む環境や関係を作ろうよ」
そう言ってくれているみたいで、かなり理性の蓋が開いた酔っ払いのフラフラしている私は、とってもご満悦でした
今回、企画して下さった(通称)Webマダムと、テーブルがご一緒したこれから親しくなりそうな方々と、いつもお姉さんみたいに一緒に新しい世界を見せてくれる純子さんと・・・一緒にパチリ
きもちよーくあけっぴろげな博多っ子になっておりました。
イカス女子を目指して 自分の環境や関係性を(いろんな意味でね)見つめなおそう~っと。
「イカスって…」と、いまつぶやいた???
い~のぉ~。酔っ払いだから