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苦と楽

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「苦」なことって、何でしょう?

「楽」なことって、何でしょう?

目の前に、バケツがひっくり返っています。
あたりは水浸し・・・だれかが転んでしまうかもしれないですね。

そんなとき、あらら大変なことと通り過ぎるひとは、「苦」と思うそうです。
自分の時間と体を費やして、誰かの為に拭き掃除をすることを、自然と避けていくそうです。

そんなとき、まぁ!大変と雑巾を片手に、だれがひっくり返したともわからない水たまりを、せっせと拭き始める人は、「楽」と思うそうです。

そういう考えもあるもんだと、内心驚きました。
私も、そして私の身近な人も。。。さっと服をたくしあげて、「雑巾どこ~?これ使っていいの?」と拭き始める人たちばかりだったからです。

確かに。。。
それを「苦」と思う人の気持ちがわかりませんでした。weep

でも思ったのです。
「苦」と思う人は、想像力が養われていないのでしょうね。
水+みずたまり+雑巾で拭く=きれいにピカピカになる!誰も怪我しない!

「ついでに拭きあげたらきれいになるねぇぇlgood」と、拭き掃除を始めるときに一言いったとしたら、「苦」の人もお手伝いするかもしれません。

次からは、想像力が活発になって、自ら「楽」を選ぶようになるかもしれません。

いままで私は、「どうしてしないのだろう?」と思っていましたが、ちょっと反省。
その後の楽しみを分かち合っていなかったからだと思いました。

「苦」と「楽」。。。他にも当てはまることがあるのではないでしょうか?

「苦」は、ポジティブにイメージしたら、どれだけでも「楽」になるのです。
それこそ!【楽しい】になるのですね。

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