色と光と女神のサロン
BrillianceDropのマノアです。
3月以来、このブログを書いています。
あっという間の期間でもあり、こんなに空いてしまった〜と驚いています。
この空白の時間は、
思考を使わない時期を過ごし、流れに身を任せ、瞑想する日々。
そして、自分自身のパターンにも気がつきました。
「思考を使わない」というのは、
「自分でストーリーを作らない」ということの実践でした。
目の前にいる人のことを、「きっとこう思っているんだな」と察することが
違和感に感じるようになっていました。
そうすると、なんとなく、アプトプットすることができなくなって
いくつものことを並行してきた自分自身に自信が持てなくなったり
一つのことしか出来ないんだな、、、私って。
様々な感情が溢れてきていました。
それでも、直感にしたがって
このままの時間を過ごそうと思って、静かに、静かに過ごしていました。
私の根幹となっていたパターンに気がつきました。
4月。
私の家族との間に、亀裂。
怪我をしてから、急に老け込んで出歩けなくなった母親。
どのように尽くしても、聞き入れてもらえないことが増えて
とても苦しみました。
でも、それ以上に、母は自由に動けなくなったことに辛い思いをしていたのでしょう。
私は、距離を保ちながらと接してきましたが
「都合のいい時に使いっ走りするのが子供でしょ」と
そう言われた時に、気がついたのです。
私の壁になっていたのは、この人で
私は、それを受け入れてきていただけ。
そうすれば、愛されると思っていたんだと。
深いインナーチャイルドの問題が、ごまかせなくなっていたのです。
そんなことはないと、
母はお嬢様育ちで、いつまでも女の子。
「仕方ないんだ」と自分に言い聞かせて、
サンドバックになっていた私が居たんだと気がつきました。
そして、私もわかって欲しくて、
何度も何度も、母に訴え続けて、母をサンドバックにしてきたんだと。
こうやって文字にすることができるのは、
私にとっては解決したからです。
一番見たくなかった現実かも知れません。
「私に何かを求める人」
振り返れば、そんな人ばかりを引き寄せてきました。
その中には、本当に私と向かい合おうと知れくれた友人もいましたが
私はきっと、それ以上に多かった「何かを得たいだけの人」に紛れて
見失っていたことにも気がついたし、
「求められることは嬉しい」とさえ思っていました。
そして、それはクライアントさんだから当然よね。
生徒さんだから与えるだけでいいのよね。
すごい勘違いばかりしていました。
もう2年前に、この現実に気がついていたのに
私には吹っ切れなかったのです。
セラピーという仕事は、確かに人から苦しみを取り除き、向上させていくことです。
しかし、与えることと受け取ることは同列なのです。
同等です。
私の母親という壁は、たくさんのことが書かれていました。
それが「当たり前なんだ」と最後には必ず書かれている呪文のようでした。
「ふ〜ん」と翌日には忘れているのも、私の個性ですが
それが見て見ぬ振りになっていたんだなとも、気がつきました。
インナーチャイルドの問題
アイデンティティの影
自己価値とは何なのか
そんなことが、思考を止めて過ごす時間の中で
明確になってきました。
それをただ、ただ、観照する時間。
濃密でした。
瞑想しながら、私の中の何かが変わっていくことだけは気がついていました。
そして、今はじっとして、それを感じ続けることだけ。
それはね、なかなか辛いものです。
行動することの方がずっと簡単です。
でも、行動すると
例えるなら、舞い上がった泥がさらにかき混ぜられる！
そのことを知っていたので、ただ静かに時を眺めていました。
5月直前の満月。
やっと、私の中で舞い上がっていた泥は沈殿し
透明な上澄みが現れてきたようです。
この時期、たくさんのポータル、次元の扉が開いています。
私とはまた違った経験であっても
新しい自分自身へと変容していることを感じている方も多いのではないでしょうか？
本来の目的に沿った人生を生きる
そんな決断の時がやってきているのかも知れませんね。
さて、簡単にこの濃ゆかった期間をお伝えしましたが
お知らせしたいことがたくさんあります。
これから、また心機一転！
私も次元の扉を開いて、新しい風を招き入れようと思います。
思考の女神である、風の女神マライヤ。
新しいアイデアと方向性を教えてくれるでしょう！
読んでくださった皆様
これからも、よろしくお願いいたします！
マノア
