関東および東北での電力が不足しています。
それは電力会社の発電所の損壊が原因であり、送電線などの地中に埋められていた線が使えないそうです。
変なチェーンメールが飛び回っていたり、Twitterでもツイートされまくってますけど！！
「西日本、九州の人が節電をしたら、少しでも多くの電力が送れる！！」
↑↑↑ これマチガイ
Twitterから福岡市長、高島宗一郎さんのコメントを転載します。
「東京電力の今日13日の電力不足分は、100万kwを想定しています。九州電力では引き続き15万kwの電力供給をします。九州電力では今回の地震による節電の呼びかけは行なっていません。省エネのために通常生活の中での節電はよろしくお願いします。詳しくは私の以前のツイートをご覧下さい。」
「今夜の関東圏で不足電力は300万kw。変電能力は３つの変電所で100万kwが限界。その100万kwを関西、北陸、中国、四国、九州で分担して、九電は15万kw。東京電力に協力したいのですが、不足電力200万kwは関東圏の方の節電でしか解消出来ないのです。」
「九州電力が通常の余剰電力から15万kw電力供給していますが、東京電力の18時からの不足分は300万kw。九州からの電力変電能力と電力会社の取り決めがあるからで、今の時点で福岡でこれ以上節電しても直接電気を送れないので、九電では公式に節電を呼びかけてないのです。節電自体は大切です。」
関西電力のホームページ ▶▶▶ こちらにも注意を呼びかけています。中段あたりをご覧ください！
不要な電気は、是非とも節電してください！これ常識ね。
つけっぱなしなどは辞めましょう〜！
しかし、必要な電気まで使わずして、たとえばあなたが病気にでもなったら、大変です。そして、それは役に立つ訳でないのですから。。。
ですから、寒さに震えながら夜を明かすことで「電気が送れる・・・」なんて、ことは止めましょうね。
明日から、企業が動き出す一週間が始まります。
そこからが、電気量が心配されているのです。お勤めの方は、なるだけ無駄な電気がないように、会社の中をチェックしてください！
ひとりひとりの心がけを大切にしたいですね
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遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々の迷惑をかけず助けとなる為の行動法まとめ
