今日から東京です。
夕方の日が傾く時間を狙って、飛行機に乗りました。
ちょうど梅雨前線が停滞しているから、空はどんな風になっているんだろう~とワクワクでした。
窓から見える美しいアートに、子どものように窓に張り付いていました
分厚い雲と、ふわふわの雲が何層にも重なり、その下に海がありました。
風に流れる雲もあれば、飛行機からは動かずに広がるように見える雲の絨毯も
乱気流の影響で羽田空港が混み合っていたため、空で時間調整をしていたとき、夕日に向かって旋回しました。
雲の絨毯のしたに夕日があり、その下に青空が見える・・・
何とも美しい「自然のアート」です。
もう二度と同じように描かれることのない、空のキャンバスに広がる雲。
雨雲は、どんよりとグレーで分厚かった。
その中を、まっすぐに目的地に向かって飛行する。
飛行機の羽は微妙にゆれながら一生懸命に見えました。
人間の作った科学と、一瞬にしか現れない「自然のアート」のコラボレーション
とっても美しい 7月の空でした。