「あなたの使命、そして人生の目的とは。。。」
この言葉は、よく聞きますが、ハテサテ?
それはどーいう意味だと思いますか?
あるいは、すんなりと飲み込める言葉ですか?
私は、はじめて聞いた時にちょっと考えてしまいました。
本を読んでいた時に出てきた言葉でしたから、その前後を何度も読み返してしまったのです。
意味を探していたというよりは、
頭の中で考えてしまったので、呼んでいる本の文字が理解できなくて、何度も読み返してしまったのです。
わかりやすい言葉に置き換えなくては、その意味を探しているうちに「おいてけぼり」になってしまうことがあります。
使命と目的
人が生まれてくるのには、
その人生で学びたいことがあったり、
その人生でやっておきたいことがあったりするって言いますよね。
だから「自分で選んで生れて来たんだ」と言うわけです。
よく言うことには、赤ちゃんのころにはそのことを覚えているけれど、大きくなるに従って、言葉、算数、、漢字、・・・などなどを学んでいきます。その過程で、「人生の使命と目的」を忘れてしまうそうです。
私たち大人よりも赤ちゃんから子供にかけては、学ぶことがとーっても多いのだから・・・
それも仕方がないのかな。
あるいは、忘れる事も学び、そして「何かを探すこと」=「人生の探求」のために、忘れるのかも知れませんね。
大人だって、「えーっと、あれ何だっけ?何するつもりだったかなー」ってことがあるでしょう。
覚えることなんか、日常的にとっても少なくなったのに、忘れちゃう。
「年だからね~」なんて言い訳してますけど・・・。
人生の使命と目的を思い出すきっかけ?それは?なんだろう?
何か面白そうだなと思ったことをしているとき
人は大変そうなことと思っても、自分は熱中してしまっていること
とっても大好きな分野の仕事をしているとき
そのものを誰かに否定されてしまったときの不快感or怒りを覚えるとき
いわゆる、向いていることや、好きなことをに熱中できるということは、それが・・・!
使命と目的を思い出すきっかけになっている!?とも言えますね。
私は、人の使命と目的は、
何らか感情が反応する時だと思います。
うれしい!
悲しい!
楽しい!
怒り!
許せない!
不愉快!
心が締め付けられる
忘れられない
うじうじ考えちゃう
なんか否定している自分がいるな
やたらと反発している自分がいる
・・・まぁ、そんな風に感情が反応しているときってありますよね?
それが「記憶を呼び覚ますきっかけ」のなっているようです。
オーラソーマのリーディングでも、1本目のボトルは、「使命と目的」という見方をします。
(レベル2や3になればもうちょっと・・・深い味方をするのですが)
「お好きなことは〇〇ではありませんか?」というと、「そーなんです!」なんてお顔を輝かせるクライアントさまもいらっしゃいます。
あるいは「苦手なんですよね」とお顔を曇らせる方もいらっしゃいます。
深くボトルの奥を探ってみると・・・ご自分自身を受け入れてないからこそ、なんだか違和感を感じたり、本当の自分ってなに?という気持ちになられているのです。
そして、居心地良く人生を過ごしたいという欲求が膨らんでくるのです。
自分を受け入れない → 自分に違和感を感じる → 日常がつまらない → 輝いている人を見るとうらやましいと思う → でも不幸せってわけでもない → なんだか毎日が面白くない → もやもやがたまってきた → 子供じゃないんだからいちいち反応しない → 何かを忘れてきたような気がする?
こういった感情のマッピングは、まさに!!
自己パターンに気が付き、自分の人生を生きたいという欲求が膨らんできたという
素晴らしい兆し、ひとしずくの輝きがきらめいた証拠です。
人生の使命と目的・・・
「どう生きたいか?」ってことに言葉を置き換えることもできますよね。
あなたなら、どう表現しますか?
あなたの人生の使命と目的を生きて下さいね