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心と身体の繋がり〜筋肉と脂肪〜


こんにちは!BrillianceDropのマノアです。

 

ここのところボディケアについて書いてます。

こうやって文字にすると思考も整理されますね。

 

都会に住む人のストレス、田舎に住む人のストレス。その人の環境によって身体は影響を受けています。

でももっと影響を受けているのは思考じゃないかと思うのです。

 

身体の衰えは生きている限りに避けられませんが、その人の発するエネルギーに年齢は関係無いように思います。

 

もっとわかりやすいのは表情、顔つき。

 

不満や批判の心の人は、お口が「へ」の字になっていて、肌も水分不足。

世の中を斜に構えて見ている人は、細目。

どうせ分かってもらえないと承認欲求が強い人は、丸い目。

意地悪い人は15度くらい上目つかい。

 

 

骨格や生まれつきのお顔立ちと言うわけでなく、その人の思考もしくは無意識が語る本当の気持ちが表情筋を操作しているのです。

 

歳を重ねると隠せないのが、その人の質ということかもしれませんね。

 

化粧や着ているもので誤魔化せるの30代くらいまででしょうか。。。

ほんと気をつけたい!!

 

 

身体の筋肉も、ジムに通って鍛えている人じゃないと、だいたいお腹周りがぽっちゃりしてる人が多いです。

 

肋骨から下、骨盤から臀部にかけては、身体の前面には守る骨が無いのです。

だから代わりに脂肪がポヨヨンと守ってくれている。

 

そう、脂肪は鎧、、、とまでは現代では言わないですが、身体を守る役割をしています。

 

脂肪は、本来は熱を生む資材です。

 

脂肪がいざという時熱を発し筋肉が動くための補助をしています。その上、不足している栄養を一時的に補うことができるように、備蓄・貯蓄されているものなのです。

 

しかし、現代病と言われるくらいに〜メタボさんは多いですよね。

栄養素の需要と供給のバランスが取れていない上に、電灯が活動時間を長くしてしまっています。

 

たくさん食べてもいいのです!

甘いもの、ハイカロリーなものを食べてもいいのです!

 

身体が欲しているならOK!

 

その分を消費すればいいのですから。

 

 

あるクリニックでは、ダイエットプログラムに数値を図らないというやり方で成果を上げています。

数値で測ることでリバウンドすることが明確になっているので、「食べたければ幾らでも食べてください!」と指導しています。

数値に意識が向きうことで脳疲労を起こし、一時的には痩せてもしばらくするとまた溜め込むことになるという事です。

 

この脳疲労と思考については、また別に詳しく書きたいと思います。

 

身体の声に耳を傾けて、必要な栄養素を摂ることが適切な体重、体格になるのではないかと思います。

 

 

さて、脂肪のつき具合にも、心と身体の繋がりを見つけることがあります。

 

1)ハイカロリーな生活で、脂肪を溜め込んだメタボのタイプ

惰性食べ、付き合いの食事、エネルギー不足を食べ物で補っている、運動をしない食べっぱなしの場合。

→ 脂肪が厚く、なかなか筋肉まで届かないけど、それなりにマッサージに満足しますが、一時的快楽でしかないのでほぐれたかどうかはあまり気にしていないようです。

 

2)心を守るために脂肪をまとっているタイプ

寂しい、傷つけられたくない拒絶、批判的、許せない何かを溜め込んでいる気持ちが防御のために脂肪で自分自身を抱きしめている場合。

→ 刺激に弱く、脂肪を通して刺激が広がりやすいので、揺するか摩るくらいが丁度いい。

 

 

3)内面は受け入れない頑固さがあるけど、表面的には柔軟なタイプ

営業職のような言葉と表情は柔軟で素直に見えがちだけど、内面では自分自身の考え以外はなかなか受け入れないタイプ。

→ 表層に脂肪が多く、ゴムみたいな筋肉をしています。コリが無いように思いますが、深い筋肉層はかなりガチガチで圧をかけながらぐっと奥までのアプローチが必要となります。

 

4)水不足

水分は摂っているけど、水は飲まないタイプ。あるいは、水が吸収出来ていないタイプ。

→ ガチガチに硬く、なかなかほぐれません。なんとかほぐれてもすぐに元の状態に戻ります。

コレステロールなどの油、乳酸や不要物質などの老廃物が溜まった体液(組織液)が循環しているだけで、いわゆるドロドロ血液なので、新鮮な酸素が運べる血液ではないため、筋肉にも脂肪にも柔軟性がありません。

 

 

ほぐすときには、筋肉に強弱の圧をじっくりかけて、不要な物質を押し出すような感じです。

 

不要物質を体外に出すためにのリンパ管は自動ではなく筋肉の動きのサポートが必要です。

 

筋肉は新鮮な酸素が運ばれていてこそ、しなやかな動きになります。

流れの良い血管であれば、必要な栄養素が充分に身体全体に運ばれて行くので、健やかで疲労回復も早い身体でいられます。

 

しかし、備蓄の資材である脂肪が多くて身体を冷やしてしまっていると筋肉は動きづらく、セルライトのような塊があると筋肉は肩身の狭い状態になってしまいます。

例えるなら混雑していて前に進めないような、押しやられて行きたい方向とは違うところに押し出されるような感じになります。

血管も臓器も全て、筋肉ですから、ご自身に丁度よい筋肉であればいいわけです。

 

筋肉量の多い、少ないは、その方の環境や行動パターンなどによるので、一概には言えません。基準値はあくまでも平均値でしかないからです。

 

 

心と身体は、常に繋がっていて、同じような表現をしています。

 

意識と無意識が融合したものを心と言う文献もあります。

 

身体は、とても神秘的な存在です。

 

たぶん、本来の機能の20%も使われているかどうか!?  私はまだまだ身体独自の機能はもっとあると思っています。

 

 

身体は、私という魂だけで作られてはいません。

先祖から受け継ぐ設計図を、可能な限りに希釈した、まるでホメオパシーのような物質だと思いませんか?

 

多くの知恵を持ち、多くの経験を記録し、多くの情報を持っている

 

奇跡の存在だと言えると思います。

 

 

私たちは、もっともっと身体に問いかけ、そのメッセージを受け取り、健やかに生きることが出来るはずです。

 

筋肉の役割、脂肪の役割を妨げない生活習慣を身に付けたいものだなーと思います。

 

 

ここでは、かなり説明を省いていますので、心と身体の繋がりはもっと深い見解があります。

 

出来れば、身体という特別な唯一の持ち物を、もっと大切にし、ケアしていただければなと思いますので、ボディケアの修行記録として、記してきました。

まだまだ心と身体の繋がりはあります。

 

また、ぼちぼちと他のことも書いていきたいなと思います。

 

 

 

◉  心のケアには

オーラソーマ®コンサルテーション

 

◉  身体のケアには

太陽と月のボディケア

 

◉  身体の声を聴くには

ボディートーク

 

◉  心と身体をケアするには

レムリアン・ヒーリング®