yello/vioret
B18 Egyptian Bottole1/Turning Tide
—————————————————————————————-
このボトルを見るたびに、私は胃の奥が痛くなるようなもぞもぞとした感じがする。
なんでだろう?
エジプトの時代は、不思議な時代だと思うので、もっと探究を続けたい。
このボトルを選ぶ方や縁のある方を見ていると・・・
幸せはすぐそこ、手の届くところにあるので、なぜか?
私がしあわせになるのは、
ここじゃないと感じるかのように、
もっと経験を深めなくちゃというように
しあわせから遠のこうとする。
そして、権力的なものとあえて戦おうとするようだ。
本当は、ただ・・・
しあわせを感じて、ゆるやかな平凡と言われるような心地よさを得るだけでいいのに。
こころの深いところで緊張し続けることを望んでいるかのようだ。
エジプトの時代には「輪廻転生」というよりも、「不死」を信じていたようだ。
ミイラは、生きてきた証であり、魂はまだ学び続け、与え続けることをするために
常に「死と再生」が繰り返される。
日が昇る度に、バー(魂)は現世に戻り、
日が沈むたびに、バー(魂)は黄泉の世界に帰る。
それが、太陽信仰の形。
「死と再生」
死ぬことで、全てが手放せるわけではなくて、まだまだ続く・・・民を守り続ける責任。
エジプシャンボトルから、私が個人的に感じることは。。。
「解放してほしい」
自分自身を解放することを許可する時に、きっとしあわせを感じるのだろうな。
あなたは、誰のためでもなく
あなた自身のために生きるのです。
そんな言葉がふっと浮かんだ。。。