タイトルはいい感じにしましたけど、実は先週の土曜日に骨折しました
泣いても笑っても、時間は過ぎていくので…そのことを身に染みて学んだ私は、あんまりこういうことを真剣には受け止めない体質(?)になっているのですが。
トックと散歩中に!なんと足ひっかけられて転んでしまいました
治療の成果が思わしくないので、ちょっとくたびれかかっている愛犬トックの気持ちをもりあげてやろう~と、一緒に病院まで走っていたのです。
風に毛がそよそよ~となりながら、穏やかに幸せそうなトックが、私に寄り添ってきました。。。
そう。。。
次に出さねばならない私の左足のつま先に、トックの足が当たって。。。
長い長い時間でした。
そんだけあったら、お布団敷いてもいいくらいに スローに時は流れ、私の前にアスファルトがゆっくりと近づいてくる → → →
「GWはコースがあるの~!!顔面けがするわけにいかんとよ~」
この心の叫びに、身体はくるっと反転しました。
左手にリードを持ったまま、近づく電柱を避けなくちゃー!!
まるで、猫みたいに!!(…のわりに、下手な反転だったっ)
横向きに打ちつけられて、ズザザーッと滑りました。
まーるで!ドラマみたい
しばらく起き上がれずにいると、トックは「どしたの?どしたの?僕のせい~」とびっくりしたみたいで、私のももと膝の上に伏せっっっ。焦って焦って、どうしていいかという感じ。
なんだか、愛おしくなってきて、
女神さまのような優しさがあふれ出てきました
「いいのよ、トックのせいじゃないから。大丈夫!大丈夫!」と私。
「えっほんと じゃあ先生のところにいこーよー」とトックの態度。。。
(内心は。。。お前のせいじゃーバカタレと思っていたのも事実です)
打撲かなぁと思っていたのですが、さすがに3日目に病院へ行ってきました。
やっぱり…ヒビが入ってた 「骨折だからね」と整形外科の先生がみせてくれたレントゲン。。。。私の本性 ⇔ ほねの写真。
お陰で、良いこともあります。
左半身は、ライフラインのヒーリングと言いますが、この強打ですっかりとヒーリングされたというか、ぐっとエーテルギャップを戻してもらったというか・・・(それでいいのか!?)
ともかく… ふざけてる場合じゃないんだけど~
こんなところも筋肉は使っていたのか~とか、
普段なか気づきもしない小さな身体からのメッセージにも、気がつくようになりました
← 病院の診察代の上で、ビビるトックです。
まもなく12歳のゴールデンレトリバー男子。
犯人はコ奴なのです。
しかし、この診察を受けている頃には、もう私を転ばしたことなどすっかり忘れて、先生とトリマーのお姉さんにLoveLoveしてました。
まっ、いいかぁ~。。。。。
即座に塗った、フィジカルレスキューのおかげで、内出血は見られず、青あざを作らなくて良かったです。
悪い事のあとには、いいことがあるもんだ
しばらくは、重い荷物が運べませんので~、優しく気遣って下さいまし