百合が浜に出発したのは、午後からのツアーでした。
その前に、午前中は島を散歩。
貸し自転車もあるのですが
ゆったりと歩いてみました。
島は歩くには広いし、島全体のアップダウンがけっこうあるので
近くの浜を見に行ったくらいです。
それでも、お日様を浴びながら、歩くのは気持ちいいですね。
スニーカーでゆっくりと地面を感じながら、お散歩しました。
まだ3月だったので、お花がたくさんとは言えませんでしたけど、
まっすぐに伸びたお花は、海よりも空を掴みたいと思っているのかな〜?
この寄せては返す波を見ながら
じっくりと自分自身に問いかけました。
自分がどうやって歩いて行くことを望んでいるのだろう?
自分がここにいることで、何が出来るのだろう?
ちょうど、先日、映画「グランブルーの完全版」を久しぶりに見ました。
主人公のジャックマイヨールは
「あの水面を上がる理由がみつからなくなるんだ」というワンシーンがありました。
この言葉の答えが、最後のシーンの彼女ジョアンナの言葉へと続いていたんです。
「行きなさい。わたしの愛を見て来て」
そして、ジャックは水深100メートルよりも深いところで、
イルカに導かれるように海へと消えて行ったのです。
わたしも「見に行きたい」のです。
このヨロンの島の浜辺で
朝から、セレモニーをしたり、トーニングをしたり、
お散歩して大地と対話をしてきました。
わたしを導く、レムリアンクリスタル。
レムリアンプリーステス™として、自分自身が女神の神殿になること。
それを知った時から
自分自身をどう扱って行けばいいのか??と考えていました。
この海にと空に向かって、アファメーションをしながら
こんなにも、自分自身を愛おしく感じたことは、
いままで無かったかも知れません。
誰かのために行動したり、
人の気持ちをものすごく感じやすい体質なので
良くも悪くも、身体に影響がありました。
そして、
人の気持ちを考えてしまって、自分自身が影に隠れてしまうことも。
そうやって、どこかで「耐えて」きたように思います。
(見た目にはぜんぜんわからないと思いますけど〜笑)
これからは、自分の信念に従って
そして、自分を中心に行動していこうって思いました!。
女神の神殿を清らかに保つ為に、自分自身が無理をしない。
無理を期待する人との関係性を断ち切る。
そうしないと、いつまでたっても言い訳をしながら一生懸命なわたしが居るだけ。
わたしは、メンタルがものすごく強い反面、
他人の感情や思考に反応しやすくて、、、それも可笑しいと思う。
いま必要と思うことだけを
自分の定義としようと思いました。
まだまだ、気がついたことがたくさんあるけど
わたしは、わたしを深く愛する
これが、優先事項なのです。
愛を感じる生き方のみを選ぶ
見上げた空には、美しい天使の羽根がたくさん舞っていました
愛を感じてしあわせ
ここんところ、自分でも『ぶすーーーー』と思っていましたが
この自然に抱かれて、どれだけしあわせなのかを実感して
本来のうれしい〜〜笑顔が戻ってきました!
この顔みるのも、自分でも久しぶりだよな〜〜。
美しい、夕陽をあなたにも。
そして、すべてはオッケーなのです!
何も心配しないでいい。
ずっと、ずっと、私たちはしあわせだったのです。
迷える子羊から、突進するおひつじへ
そんなことを感じれた、2015年の春分点を過ごせました。
ありがとう!ユニバース。
尊々我無(とうとうがなし:ヨロン語のありがとうの意味)
2泊3日のリトリート in 与論島
また行くね。