皆既日食、新月、マヤ暦においての1年の終わり・・・2009年はひとまとめにやってきましたね。
昨日からの雨は、自然の強さを示しています。
被害にあわれた方への思いやりを心に感じ続けます。どうか平和が早く戻りますように。
新月は月が影となっているはずなのに、日食ではその姿がくっきりと、そして丸く浮き上がりました。
月は女性性のエネルギーを表し、太陽は男性性のエネルギーを表します。
月が姿を現し、いままで影になっていた姿を示しました。
太陽の光は、月の周りに光を放ち、保護を示しているかのようでしたね。
新しい時代に向けて、
私たちがどのように命の時間を刻むのか?
どのように人生を歩んでいるのか?
意思をどこに持っていいるのか?
「何をしているのかではなく、どのようにしているのか?」という言葉を、さらに強く訴えかけてきているようです。
女性性エネルギーの質を身をもって実感しているかたも多いでしょう。
日食の後から、私たちの質は大きく変化をしているようです。
その中で、誰もが内側に持っていた「女性性エネルギーの質」を顕在しつつあるのです。
思いのままに、意思を持って、日々を過ごして行きたいものです。
何かをしているから良いのではなく、
例え、家でのんびりしていたとしても、いいのです。
そこに意識を持ってみてください。
感じてみてください。
例えば。。。
・体のどこに痛みを感じるか?
・休んでいると、体の緊張はほどけているか?
・思考のどこかに仕事のことを考えて、十分に休息はできているのか?
・体中で食事をする喜びを感じているか?
・話している人のことを見ながら、理解しようとしているか?
・いましていることを十分に楽しんでいるか?
・何が嫌だと思っているのか?
・そこにどのように働きかけようと考えているのか?
感じるこころや、感じる身体の感覚にもっと意識を向けて、漠然とではなく、はっきりとさせてみてはいかがでしょう?
新しい一年を迎えること、それはマヤ暦を知っていても知らなくてもいいのですよ。
自然と調和する時間を感じてみたらいいのです。
毎日に、一瞬一瞬に感謝を込めて
今日もありがとう!!