神様に、身体を1箇所治してあげると言われたら・・・間違いなく!「裸眼で世界が見れるようにしてください」とお願いします。
私は神様ではなく、科学の発達に頼ることにしました
(んふ。じゃあ神様には、何お願いするかなぁぁぁ?)
そして、レーシック手術を受けるために、適応検査に行ってきました。
視力は・・・数年前にコンタクトを作った時は、0.07&0.09でしたが。
今回の検査では、利き目の左0.1、右0.09でしたから視力がちょこっとアップしてたみたい
メガネ生活16日では、ちょっと見ずらいから視力落ちたかも~と心配していたのに、検査では良くなってたのでびっくりです。
そして、眼底検査では、瞳孔を開く点眼薬にフラフラしつつ・・・網膜に穴が!!見つかったのでした。
網膜に穴が開くのは、加齢とともに起こることで、この穴に水が入ると「網膜剥離」となるそうです。
通常なら、片眼に空いてるときはもうひとつの眼にも空いてるらしいのですが、私の場合は左目だけ。
『使い続けたんだもん、しかたないよね~』と諦めの気持ち。
早速、眼科に行ってきました。
「じゃあ、レーザー治療しましょうね」とあっさり先生の決断。
う~ん、確かに。。。
すぐに治して、次のステップである、1か月の期間を待ちたいんだけど。。。。
心の準備が
すぐに、更なる点眼薬を入れて、もっとぼやけた視界になり、この時点でかなり疲れ気味。そう、全身が緊張しているのですよ。(何されるんたぁぁぁ?)
レーザーの前に座ると、目にレンズを当てられ(正確に言うと眼球に吸盤のようなものが張り付いた)、まぶし~い光が
「これって!?日食を直視するよりまぶしいかも×××××」
ちょっと逃げ腰の私は、顎と額を乗せている台から浮いてしまいます
「まぶしー!ぎょ~ぅぅ」と思っているうちに、フラッシュが光ります。
パシッパシッパシッ・・・・・。
「もう終わり?ふぅぅぅ まだ続くのかい~ぃぃぃ」
およそ5分くらいでしょうか?
何度も眼球の後ろにちょろんとなってる神経がひねられるような感覚の痛みが続いて、「痛いです」を繰り返す。
術後、全身脱力している私を見て、先生が「疲れましたか?」とにっこり。
「人生はじめての衝撃です・・・」
痛みに鈍感な割に、痛みがあることに気がつくと!とっても敏感になる私ですので。
とっても、疲れ果てました。
とぼとぼとサロンまで歩いて帰りました。
お薬が切れて、視界がクリアーになってくる頃には、身体のびっくりも納まり、痛みもまったく感じません。
すごーく怖かったけど。
本番のレーシックは、なんか平気そぉぉぉ。
だって、もう経験したもん。(たぶん・・・)
網膜剥離になる前に、皆さんも検査した方がいいですよ。
加齢とともに、ってことでしたが、私も発見されるまでは、まったく夢にも思ってなかったこと。
ついでに、心構えもなく、レーザー治療を受けたので、ビックリでしたが。
飛蚊症とかって網膜剥離になるそうだから、気をつけて下さいね。
1か月後の検診で、問題がなければ→ → → レーシック
追加:レーザー治療はとっても高かったです。ネットで調べたのと比較すると、片眼も両眼もあんまり金額は変わらないような気がします。
(欲しかったクンツァイトのイラスティックブレスは、見送りだぁぁぁぁぁ。)