2019年4月16〜19日 宮古島にて。
参加するのを迷ったのですが、オーラソーマティーチャーの資格更新にはどうしても参加しなければならないコース。
「わぁ、楽しみ」とは思わないままに宮古島入りしました。
コースを終えて、いま私が感じていることは・・・
来てよかった!参加してよかった!
参加者の中には、いろんな思いがあったかと思いますが、それも必ず存在する光と影なんだろうなと感じました。
コース中、自分の選んだボトルを手に取り瞑想とともに感じる時間を何度も経験するのですが、
最初にペアを組んだ人は「どうでしたかー?」と聞くと
「寝てました」「いつも同じことをするからつまんないよね。」そんな返答。シェアの続くザワザワした会場の音の中でスマホをいじったり不満の話しになる。
違う人と組んで「どうでしたかー?」と聞くと
「いままで身体に意識を向けたことはなかったんだなと感じて…」シェアは時間が足りないくらい!
同じ経験をしていても、感じ方その人の在り方次第。
そしてその状況の中でふと思い出したマイクさんの言葉。
自分のしていることにアイデンティティーを見ないことです。
自分のしていることの行為、そこにアイデンティティーを探さないことです。
自分のしていることの結果、そういったことに自分のアイデンティティーを探さないことです。
どこにフォーカスをするかと言ったら、自分がどんなときにも自分の質をもたらしているのかということにフォーカスをしていきます。
その質が自分の人生を形にしていくことに任せるわけです。
それがカルマとダルマの違いです。
何をしているのかではなく自分のしていることにどのようにするのかということが大切です。
自分のしていることに楽しんでいればハートは軽いです。自分のしていることに愛をもたらすことができれば。
何をするのかではなくて自分のしていることにどのようにするのかということが重要であると言えます。
(オーラソーマルーツとその発展より引用)
自分のアイデンティティーをシフトすること、何をしているその何から自分のしていることを、どのようにするのか、どのようににシフトするのかです。
人との関係性の中で、同じように見なくちゃいけない。同意せざるを得ない会話が起こっていたとしても、自分自身も相手の人もジャッジすることなく、ただ起こっている状況の中で「どのような質をもたらすか。自分がどんな時にも自分の質をもたらしているのか?」ということの意識を向けること。
それを基準にすることで、私の行動は変わりました。
共に感じ、共に探求し、共に自分自身に興味を持って接することを自分自身にあたえたい!
だから、否定の感情は起こらないんですよね。
否定よりも意識は「自分自身を知りたい」という方向にエネルギーが注がれていくからです。
何年ぶりに会ったとしても、その人の取り巻く環境が変わったとしても、変わらずにハートから話ができる仲間たちに出会えたことは、オーラソーマをやっていて一番の宝ものです!
以前より、
少しオープンになっていたり、
少し苦しみを抱えてもがいていたとしても
それが今のその人だから。そのままを受け入れられる。垣根も境界線もないハートからの関わりができる関係性は、時間も超越して繋がり続けることができる。
どこのスクールでまなんだとか、ティーチャーだろうが、プラクティショナーだろうが、そんなレベルの壁も感じない!その人そのものと向き合っていける関係性。
これは、なかなかない雰囲気だと思います。
もちろん、そうじゃない人もいます。
長年携わってきたプライドがあったり、人当たりはいいけど裏では不平不満とジャッジのオンパレードだったり。。。よく思われたいと態度を変えたり、群れて誰かに嫌な役目をさせる保身第一の人も。
影があるから光は輝きを増すし、時には影で寛ぐことも必要だったりするのですから。
そのどちらもが必要で、どちらでいても最善なのだと思います。
どこにいようとも、どのような自分の質をその状況にもたらすことができるのか?
選ぶのは自分自身です。
You choose Your Color
ヴィッキーの言葉で、オーラソーマがどれほど進化しても変わらない基本姿勢の言葉です
私がティーチャーになった2003年か、翌年に受講してくれて今も繋がりのある生徒であり、現在はティーチャーとしてすごく活躍している仲間であり友でもある人に聞かれました。
その子は、私がアカデミーの日本校代表をしていて苦労したことも、退任に当たっての気持ちも全て知っています。
『じゅんさんは、どうしてこのコースに参加したの?』
・・・ズバリ聞くな(笑)
「私はマイクにも会いたくなかったし、参加するのも嫌だったよ」
「だよね。でもどうしてティーチャーを更新するの?」
ちょっと彼女が涙ぐんでいたのが分かりました。私が傷つき苦しんでるこの数年をしっているから。
「ボトルが好きだからだよ」
「シンプルだなー!」
今回のこのコースの中でも、繰り返し伝えられたことの一つに
「自分の魂が成長のために必要とした経験が与えられ、それがプレゼントであり私たちはそれを乗り越えるコミットしたレッスン」
私自身が求めているもの!
「例え困難に思えたとしても、それが求めた、必要としたレッスン」
これはとてもハートに響きました。
上層と下層の色の間の線=ミッドラインにそのことが現れている。
そんなワークもしながら、私が感じたことは
「人生は楽しい!」というものでした。
ボトルと向き合っていくコースの中で
こころのくすみは洗い流されてゆき、私は影から一歩踏み出すことができました。
光の中へと!
私の選ぶ色が私自身を表し
その色は私の魂を成長させてくれている
4日目、最終日
新しい人と組んでシェアをすることになったときに、周りを見渡していたら
目がバチッと合って、お互いに笑っちゃった人。
お仕事を通してもお世話になっている古くから知っている人でした。
今回のコースで選んだボトル、スターから選んだボトルのタイムライン(時を通してのカラーコード)を見ていくと、なんと!!!お・な・じ
同じ数字が並んでいたのです。
そして二人ともが共鳴するかのような感情をシェアし合いながら
お互いの未来と自分自身の在り方について話し合うことができました。
44守護天使のボトルです。
真ん中に浮いている泡は、振ったわけでもなくただ持ち上げたら現れたのです。
そして、私のボトルから泡が消えたとたんに、シェアパートナーの58オリオン&アンジェリカのボトルにも大きな泡が現れました!
Being The Star You Are
オーラソーマというシステムは、いま大きな変容のときにあります。
コクーン(繭)の中で時を待っているように感じます。
繭の外の世界はまだ見えていません。
いままで経験していた「こうあるべきだ」という条件付けのパターンだけが
自分自身のアイデンティティーのように感じてしまうこともあるでしょう。
コクーンの中で、何が起こっているのか!?
すでに在ったものが、全て形を溶かし再構築されているのです。
もしコクーンに名前をつけるとしたら
愛 と 真 実
その愛と真実というコクーンの中では、光と闇が存在し混ざり合い
いま、光が大きく輝き始めているのではないかと思います。
本当にシンプルなことです。
「ボトルが好きだ!オーラソーマが好きだ!」
Aura Soma とはサンスクリット語で、光の身体 です。
そう、光の身体とは私自身を指し示しています。
私たち一人一人が、オーラソーマであるとするならば
「オーラソーマが好きだ!」=「私が好きだ!」
この考えに再び立ち戻れて、私はとても嬉しいです。
そして「愛と真実」というコクーンから飛び立つときに
どんな羽を広げて飛び立つことになるのかがとても楽しみになりました!
余談ですが・・・・
私は、小さな時から蝶々が苦手です。
恐怖でした。
宮古島に行く前に、レムリアン・プリーステス™️の再認定トレーニングのプログラムの中でその恐怖を克服しました。
写真を見ることも、飛んでいる姿をみることも、なんとか平気になったのですが、、、、宮古島で、私のおへそのあたりに留まるという大ハプニングが起こってしまったのです(涙)
「いくら乗り越えたと言っても、まだ日が浅いから近づかないデーーーー」
「それはまだムリ〜〜〜」
おへそのあたりは、オーラソーマで言うところのスターのある場所!
そこに、ゴールドの色をした蝶々が止まる。。。。
イニシエーションを受けました。
さて、これからどうなって行くのかも楽しみにしておこうと思います。