福岡市早良区藤崎に位置する猿田彦神社
この神社は、庚申日にしか空いていない小さな神社です。
この庚申日には、行列が出来るほどです。
古事記によると、祭神猿田彦大神は、所謂(いわゆる)天孫降臨の祈り瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を道案内され、諸処の魔障を退け大八洲(我が国)へ無事に導かれた神様とされています。
どうしてここに行列が出来るのかというと
「 いつのころからか、庚申日に猿面を受け、これを家の出入り口にかけおけば諸処の魔障を払い幸を招くと信じられており、この古い習わしが今日まで伝承され多数の方々のご参拝が見られる次第です」
啓(みちび)きの神、幸の神として一般の信仰を集め、新しい道が開けると云うご神徳にあやかっているようです。
鳥居の両サイドに祀られるお猿様。
猿面とは、こちら
博多人形の職人さんがひとつづつ手作りされるお面。
可愛らしい趣ですが、なかなかパワフルですよ!
戸建ての場合は、門のところに飾り、
マンションの場合は、玄関のドアを開けたら見えるところに飾るそうです。
早速、飾ってみましたが
なんとも力強い感じがして、魔が入ってくるのをためらわせるような雰囲気です。
(その気になりやすいのか?私はそんな風に感じました〜)
そして、この日から、私は歯というか、下顎が痛くなってしまい。。。数年前に掛かったおたふく風邪の痛みに似ていて、自主規制中!
おたふく風邪は反復性があるそうで、肩顎しか腫れなかったため、もう一度かかるんじゃないかと気になっていたのです。
今回も同じところなので、
これはストレスと疲れからかきたものなのかも。。。
でも、この痛みで
自分自身の内側のモヤモヤや、心配性な部分を手放すことにしました。
自分の持病や、母が入院していることも関係あると思うのですが
「なるようにしかならない」
なんかそう思えて、すっかりネガティヴな感覚がスーーーと消えていくようです。
私は特に宗教という限ったものは信仰していませんけど
長年続く日本の伝統や習わしを大事にしようと思っていて
神社参りをよくします。
日頃の神羅万物への感謝を八百万の神様にお伝えして、感謝を確認するような感じですね。
いつ行っても、神聖な空間の神社は、
陰ながら毎日清掃してくださる人たちがいるから。
街にゴミが落ちていないのは、
深夜に、早朝に、清掃している人たちがいるから。
「ごめんなさい」「すみません」「ありがとう」
どの場面でもこの言葉が発せられる日本人としての
当たり前の気質に、感謝していたいと思うのです。
「なんだかんだの神頼み」もあるかも知れませんが
自主的にあることを守り、冷静でいられる日本人のこころは
震災の時にも、世界の他国が注目した気質ですよね。
「他人に迷惑をかけない」
その精神力は、日本に生まれたことを感謝しているのです。
自主規制が出来る日本人の自立した感覚は
この長い伝統の中では、どうやっても他国の文化には理解しがたいものがあるのではないかと。
欧米の考え方や、手法に馴れてしまっても
私たちが忘れない習わしは、
本来なら良い意味での威厳があると思うのです。
義理と人情とでも言いますか
筋を通すとでも言いますか
定められたものは、みんなで守る!
不義理をしたくない感覚と各自の正義。
すごくマジェンタ的で、オリーブグリーン的だなと思うのです。
B109 大天使ザカリエル
(マジェンタ/ミッドトーンオリーブ)
(ボトル誕生のメッセージはこちら)
このメッセージ、ぜひ読んでください。
私は、オーラソーマというカラーケアシステムが
変わりつつあることを、B104の誕生の後から感じ始めました。
ちょうど、私がティーチャートレーニングレベル2を受講した頃に、世界に届けられたB104 大天使カマエル。
この時に。エッセネ派というものがフォーカスされ
B105 大天使アズラエルから、深いところにあるものが掘り起こされるような準備が始まったように感じています。
次のボトルが誕生するたびに、紐解かれていく
人類のパターンと、ひとりひとりが持つ個別の可能性を
掘り起こしては、確認しているようなプロセス。
掘り起こしてみて、初めてわかる成長と未熟さ。
混乱と希望。
再調整に入ったような、未熟さの調整のような流れが
いまここにあるような気がしています。
ひとりひとりが、自分の人生に責任を持つための再調整。
バラバラになったものをひとつにまとめるには
それぞれが機能していなくはならないからです。
依存とマニュアル化した、乾いたハートに
機能不全をおこしているものへの、再度の調整と
起動スイッチをセットする必要性。
新しい道を開くには、個人の在り方が重要になってくるでしょう。
個人の自立と、自立があっての協力。
そして全体に戻り、ひとつになるという感覚。
それが、再評価する意味ではないかと思うのです。
人 類 の新時代への挑戦と進歩と成長へと。
日本各地に、猿田彦神社はあり、
どこかの神社に一緒に祀られている猿田彦神社。
私たちには、いつでも自分で選ぶ道が用意されていて
それ応答できるのか?
応答するのか?
決心はあるのか?
新しい道を歩むことを選ぶのか?
そんな問いかけがあるように感じます。
「敬遠の仲っていうけど、ぼくはお猿さんも好きやけどなぁ」
by スーリー所長
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