真剣に悩むのは、ときには大切。
【子の道を説ばざるに非ず。力足らざればなり】
孔子の格言です。
孔子が「できない、できない」と弱気を吐くの弟子に向かって、「能力が足らないものは途中で挫折するが、おまえは最初からあきらめて挑戦すらしていないではないか?」と言ったことが由来だそうです。
真剣に悩みすぎて、深ーい悩みの海に入り込んでしまって…私には向いてないとか、いまはタイミングじゃないとか、一度チャレンジしたけど失敗したら迷惑かけるとか…
言い訳上手になってませんか?
昔から言いますよね。
やってやれないことはない!やらずに出来ることはない!ってね♪
「私は〇〇ちゃんみたいに器用じゃないから」、なんて言ってる時は、まだなぁんにもチャレンジしてないと思った方がいいかなー。
でんじろう先生をご存知ですか?
面白い化学の実験をTVでされてますよね。
そのなかに、【水の上を歩く】というのがあります。
片栗粉を水に溶かして、その上に乗ります。
ジーッと立つと、ズブズブと沈んで抜けなくなります。
両足をパタパタさせて、片栗粉の水の上で歩くと、あら不思議!沈まないのです。
『真剣に悩む』というのは、片栗粉の水の上に立つようなもの。
何もせずジーッと立ちすくむと沈んで抜け出せなくなってしまいます。
あるいは、恐れて、慎重に片足ずつ突っ込んでもズブズブと足が入り込んで、よけい怖くなります。
えいっ!とタイミングを合わせて乗っかって、右→左とちゃんと足を交互に踏み込めば、沈まないし、水の上を歩けるのです。
必要なのは、ちょっとした勇気と、タイミングと、リズミカルな呼吸。
軽やかに、リズミカルに自分の力で動くこと♪
楽しいこと、たくさん見つかりますよ。
軽やかに、チャレンジしましょうよ。
あなたが、ハッピーな笑顔でいたら、すごーく幸せです♪♪♪♪