落ち込んでいたり悩んでいると、しないこと…
「空を見上げる」「風を感じる」
楽しいと、あごを上げて,空を見上げています。
私たちは、自分のハートが苦しい時には、言葉数が少なくなったり、食欲がなくなったりします。
しかし、やる気に満ちているときには、よくしゃべるし、食事に出かけたくなります。
そうなのです!
出したり、入れたりすること
↓
外界と内界の情報が出入りすること
を行っているのです。
Blueには、自然の摂理にしたがって「出入りする」という働きがあります。
出入りする方法は様々ですね。
「コミュニケーション」で例えてみますと、感情(グリーン)や思考(バイオレット)で生まれたものを外界に伝えようとするときに、言葉を使いますね。
しかし、「もし間違っていたら?」「否定されたら?」「バカだと思われたら?」などと不安や恐れがわき上がって来たら、喉がキュッと詰まってしまいます。
この不安や恐れというのは、過去の経験にもとづくもの。
何かを言った時に、「そうじゃないでしょ!」とか、「あなたは間違ってるわ!」などと言われた経験が、脳の中にある「記憶のメモリーバンク」から引き出されます。
間違いなく生きる為に、独自の社会的規律(ルール)を経験を重ねながら作って来たのです。
『間違いなく』とは、怒られたり,否定されたり、人を傷つけたり、嫌われたりしないということです。
この社会的規律(ルール)は、両親、家族、友人、教師から得る事がほとんどです。
ルールを改革しようとして、恐れよりも強い意思を持って言葉を発することが出来るようになるときもありますね。
ただ、ここで「意思を曲げない!」というかたくなな態度に出てしまう事もありますね。
コミュニケーションの方法というキーワードを基準に、さまざまな角度から見てみたり、意識の関係性を想像してみたら。。。
どうしていまの自分自身がブルーに惹かれてしまうのか?ということが、少しだけひもとけるのではないでしょうか?
どの色も、その色単色では意味をなしません。
とてもよく関わりのある色
ときどき関わる色
注意を促す色
理解する為の色
表現する為の色
そんな他の色たちと関わりながら、さまざまな意味合いを持つのです。
『色』は私たちの身体のアンテナのような役割を持っています。
どうして、その色を選ぶのか!?ということは、
より自分自身を知り、次にどうしていきたいのか?がわかるのです。
これが、色の不思議ですね〜。
このストーリーに書いた考え方は、キーワードを分かりやすくするように、さまざまな例えの言葉を使っています。
色彩の言語をご存知の方は、「あ!あのキーワードだ!」って思いつくでしょう。
そして、全てのキーワードを表現してもいません。
ご自分なりに想像してみたり、楽しんでみてくださいね!
『色が組み合わされる』ことで、より明確になる事ばかりです。