福岡西方沖地震から5年。
サリン事件。
過去振り返れば、なぜこんなことが!?
と思うことが時間の層に紛れ込んでいた。
西方沖地震では、活断層の横に居たのでかなり揺れた。
しばらくは小さな物音にも目が覚めるくらいに後遺症が残った。
阪神淡路や新潟の方々を思うと、心が痛む。
今日は、春の嵐?の大雨に見舞われたくらいで、三連休の夜の町は飲みに賑わう姿とすれ違った。
世の中不況の嵐は、ずっと吹き荒れているけど…こうやって道をふさがんばかりに楽しそうに飲み歩く姿に、なんだかホッと感じてしまう。
これも「平和」のひとつ。
知恵をしぼりあって、未来を築かなきゃ〜いままでのように行かない。
しかし、新しい生き方を見出すチャンス!だとも感じる。
無かった時代に、求めて得られた豊かさ。
思考錯誤を繰り返し、「いままでになかった」というフレーズが繰り返し使われたモノ作り。
いつしか当たり前になって飽和と呼ばれるようになった。
いままた、
有りすぎるから飽きたになって、“求めるもの”が少なくなって…、「何でもある時代」「欲しいものが無い時代」がやって来たんじゃないだろうか?
この時代に求められるものは何か?
創造性。
形では、物質では、ないものかな。
流言に振り回されず、
小さな平和に感謝しつつ、
生きてることに感謝して、
生きて行きたい
新しい生き方をみつけたいね。
一生懸命、命ある限り、
生きて行きたい。
未来を創造する力を発揮して
生かされた命を大切にしたいし
人生にチャレンジし続けたいと思う
3月20日。
寿命でなく人生半ばでこの世をさられた方や、いまも苦しみ続けている方々へ、いつか平和が帰ってくる日を、こころより願い続けております。