ブルーには、たくさんの意味があります。
“言葉”を使わなくても、感じているのです。
例えば…平和な感覚、安心感、受容、守る、守られている、安全、社会のルール、(愛のある)しつけ、意志、目的意識、理解し合うためのコミュニケーション、伝えるコミュニケーション…などなど。
これらのキーワードはまだほんの一部です。
そして、いろいろな人間関係の中心にある“信頼”。
友人や同僚や上司、部下。。。
家族や恋人。。。
「あなたの気持ちを聞きたい」と思って会話をするときに、ハートの中には“信頼”の感覚がありませんか?
「きっとあなたは私のことをわかってくれる」…そう思って話しをしているでしょうか?
もしかすると、「どうせ言われることは分かっている」と思いながらコミュニケーションを始めても、
結果は〜???
あなたが始めに思った通りの結果になってしまいます。
無意識ではありますがネ…
あなたの言葉は誘導してしまっているからです。
『こんな言葉がかえってくるに決まってる』と思った通りの言葉を言わせるよーな、態度や言葉を使ってしまっているわけです。
相手から、厳しさや、頑なさ、否定的な感情を引き出してしまっては、あなたが思うことは…
「ほら!やっぱり。言うだけ無駄じゃない。どうせこうなると思ったのよ」
あなた、素晴らしい心理学者の素質がありますね〜。
だったら!!
「きっとわかってくれる」と、“信頼”から話してみたらどうでしょう?
自分の意志を一生懸命伝えてみたら?どうでしょう?
相手を敬い、相手の意志も理解しながら、価値観や考え方が違うとしても「わかってくれる」と信じてみたら…きっと思いもよらない“結果”が現れるのではないでしょうか?
あなたが考える結果とは、あなたの価値観や経験からしか生まれてきません。
相手には、また違った価値観や経験があるのです。
だから話し合う=コミュニケーションをするのです。
小麦粉と卵という、全く違う質のものを混ぜたらパンが出来るように
イースト菌や砂糖を合わせるタイミングで、どんなパンが出来るか?
違うもの同士から、新しいものがひとつになって生まれるわけですよね♪
○“信頼”から始めてみる。
○はじめっからあなたが結果を決めてしまわない。
○納得いくまでコミュニケーションする
この3つだけをハートに入れて、話し始めるだけでも…あなたは安心感に満たされるのではないでしょうか?