BrillianceDropのマノアじゅんです。
最近、この身体と精神のスピリットボディのギャップを感じることがあります。
「加齢」も関係あるのですけどね。
ウキウキワクワクしている精神のスピリットボディは
大切にケアすればするほど、波動を上げて行きます。
身体は、60億兆個の細胞がメモリーバンクのようになっているので、ゆっくりと時間を掛けて確認することで、軽やかな細胞へと変化をしていきます。
不思議なことに、
“ワタシ”という存在が保有している細胞たちは、
例え肉体を離れてしまっても、ずっと繋がっているのです。
その細胞には、
過去、生きている時間の記憶を保有しているので、
わかりやすいものでは摂取した(食べ物や薬など)が
血液にそのシグネチャーを残し続けるそうです。
これね、顕微鏡で見ることが出来るのですよ!
ほんと、びっくりします。
私たちの思考は、
上手に編集できるので、必要ないところはサッとカットして
場合によっては、繋ぎ合わせて別のストーリーを作ることも出来ちゃいます。
素材を集め、あるキーワードに沿ったドラマを創り出せるのですからすごいですね!
そして
私たちの肉体の細胞は、
全ての時間、経験した、見た、聞いた、ことを記録しているのです。
思考のように編集することは出来ないのです。
これが素材となって、思考の編集のもとになっています。
何年経っても、その素材は残されていて
自分自身が確認し、「よし、もういらないや」と納得するまで
一応保管されています。
悲しい、苦しい、愛おしい…などという分別はないので
だたそのままに保管されているのです。
フィジカルボディ
エーテルボディ
アストラルボディ
メンタルボディ(フィジカル/エーテル/アストラル)
コーザルボディ(スピリット)
ソウルボディ
というように、私はゾーンを分けて考えています。
諸説いろいろあることと、
ひとつのチャクラとひとつのサトルボディが直接名称としてつながっているわけではなく、含まれているものもあることは、いつか詳しくお話できる機会があればなと思います。
オーラソーマ®では、チャクラというエネルギーの車輪が
細胞ひとつひとつに浸透しているという見解のもとに
このような図解があります。
色としてのゾーンがあるのです。
それぞれ個別の周波数(波動)で動き続けています。
で。。。あ!話しがこっちに行ってしまいそう(汗)
話しを戻しますね ↓↓↓↓↓↓
素材である、身体の細胞の記憶に触れてみる
ビジョナリー瞑想™をしていると、先日面白いことを知覚しました。
「人に任せられない」
私には、こんな習性があったのです。
- 自分でやった方が早いから
- 責任は最後まで自分で取らなくちゃ
- うまく人に頼めない
言い訳すると、こんな感じなのですけどね。
実際に、気力ほどに身体がついて行かなくなった
という現実があり、身体の不調があるので
自分で動けないと言うことが起こって、初めて
人に頼むということを経験してきました。
これは、身体の不調による恩恵だと思っています。
「なんでかな〜」「理由が知りたいな〜」と思っていたので、身体に聴いてみました。
ある細胞に意識を向けて行くと・・・
こんなことを想い出しました。
年長さんの学年になったときに、母の勉強のためと、引っ越しに伴い、私は保育園に通うことになりました。
当時の保育園は、保育士さんも余裕が無くて
泣き続ける赤ちゃんの声と、いじめられたり、喧嘩している子どもたちがいっぱいいました。
私は、幼稚園が大好きだったので
保育園に馴染むことができなかったのです。
子どもながらに。。。
おねしょの匂いのあるお布団でのお昼寝が嫌で嫌でしょうがありませんでした。
(子どもらしくない子どもだったのです)
隣の小学校では、姉が広いグラウンドで楽しそうにクラブ活動をしていました。
もしかすると授業中だったのかも知れません。
「お姉ちゃんが迎えにくるからそれから一緒に帰ること」
そう母に言われていました。
母が嬉しそうに勉強に通う姿を応援したいから
嫌だと言えずに。。。
「うん、いいよ」と答えていたのです。
保育園生活が始まって、
小学校との間の柵につかまりながら
「まだかな」とずっと待っていました。
嬉しそうに息を切らしながら走って来た姉は
「まだ待っててね」と最初は言いに来ていましたが
次第に、近寄らなくなり、楽しそうに遊んでいました。
振り返ると、「お昼寝しなさい」と先生の怖い顔。
お布団の近くに行ったものの、寝ることが出来ずに
座ったまま、おねしょの匂いに我慢するだけ。
あるとき、もう我慢できない!自由になりたい!
大げさだけど、そう思った小さな私は、なんと!!!!
「帰る!」といってだだをこねたそうです。
本人は真面目に勇気を出して、先生に言ったのです。
ひとりで歩いて帰る怖さもありました。
それでも、「自分で何とかしないと」
そう思ったのです。
母と、保育園の先生で話し合ってくれて
私は午後から、家に帰ることが許されるようになりました。
お日様がオレンジ色に変わっても
「もうちょっと遊んでくるから」と走って行ってしまう姉の姿を柵ごしに見届けながら、
「おうちに帰りたい」と言えなかったのです。
待っていても、耳には赤ちゃんの泣き声と、
悲惨な子どもの声ばかり。。。
もう嫌だ!!!
「自分でやらないとダメなんだ」
そう学んだ時です。
ひとりで歩いて帰る時には
犬がじっと見ていて、泣いたこともあります。
知らないランドセルを背負ったお兄ちゃんが
離れてついて来てくれたこともありました。
帰り道、怖さを紛らわすように
道ばたの植物に話しかけながら、ゆらゆら揺れる草木に見送られつつ
無事に家に帰り着いていました。
不安というリスクを背負いながら
自分のおうちに帰る喜びで、20分近い道のりを毎日歩いて帰りました。
通り道のおじちゃんや、近所のお菓子屋さんのおばちゃんが、きっと見守ってくれていたのだと思います。
いまでは、5歳くらいの子どもが歩いて帰るなんてとんでもないことでも、当時はなんとか許されていました。
きっと、母も苦難の末だったと思います。
それでも、私は自分で自分の責任を負うほうがいいと思えたのです。
自由を勝ち取った瞬間でもあります。
勇気を持って選択したことは、私の自由を勝ち取りました!
そのことが、細胞の記憶に留まっていて
それを許し、解放することで
「もう、私ひとりで責任を背負わなくてもいい」
「誰かに助けを求めてもいい」ということがわかりました。
何があったのかを、知覚すると、
許し、手放すことが出来るのです。
タイムワープできれば、小さな私に囁いて上げるでしょう。
「お母さんに言ってごらん。幼稚園がいいって」
「歩いて帰るなら、幼稚園のバスで送ってもらえば良かった」
母がそう言っていたことを聴いた気がするのです。
だけど、言えなかった。
だから、いまなら小さな私に囁くでしょう。
このことが私の気持ちをすっと軽くしてくれました。
きっと細胞に問いかければ、もっとたくさんのことを教えてくれるでしょう。
ウン十年分の記録ですから(笑)
ゆっくりと時間を掛けて、解放して行くしか無いですね。
どんなものにも、物体とエネルギー体があります。
エネルギー体のほうが、物質でないので
編集することが容易です。
「エネルギーは思考に従う」というように
思考は、いま生きやすいようにストーリーを作り、
ドラマを仕立てて行くことが出来ます。
ポジティブなドラマでも
ネガティブなドラマでも
いま、その人が生きやすいストーリーに仕立てられます。
記憶媒体である細胞は、
雑多に素材が詰め込まれているので
どこにあるのかな?と探す必要もあるので
「少々お時間頂きますね」という感じですね。
身体のメンテナンスをすることや
オーラ(サトルボディ)のメンテナンスをすることは
どちらも大切なことです。
そのパイプ役となるチャクラは、肉体の消滅と共に
消えてしまいますが、
オーラ(サトルボディ)は、魂の周りに残り続けます。
次の人生にも、持ち越すことになるテーマは
前の人生から引き継がれていくのです。
これも
ポジティブであろうと
ネガティブであろうと
関係は、ありません。
そういう認識はありませんから
学びのテーマになるだけです。
あんまり意識を向けすぎたことは
それが学びのテーマになる可能性があると
私は理解しています。
だからこそ、
いま解決できることは解決して
常に、ワクワクとした高波動の思考にさせて
重くなっているフィジカルな感覚を整理して
軽やかに移行していきたいなと思うのです。
身体の細胞は、200日ほどかけて生まれ変わると言われています。
ですから、しっかりメンテナンスしていても
ちょっと遅れて再生、再構築されていくのです。
その間に、ずっとずっと「あのこと」を考えていると
更に、その地点から再生が始まるので・・・
これが、思考がループしているということの動きかたですね。
似たようなドラマチックなストーリーを次々に執筆していて
どんどん原作がわからなくなっちゃうようなもの。
どれも経験してみないと気がつかないものですが
一度は、しっかりと自分の身体と向き合って知覚することも必要ですね。
やったつもりで、慌てて次ぎ次ぎにいっちゃわないように
気をつけたいものです。
毎月26日あたりは、オーラソーマ®DAY
サトルボディヒーリング®のチャクラバランス
愛のチカラを呼び覚す!レムリアンヒーリング®
身体のメンテナンスいろいろ!太陽と月のボディケア™
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