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B123 レア(Rhea)

B123 レア
レモンイエロー/ロイヤルブルー
2024年12月6日 午後12時6分(GMT)誕生

レアはウラヌス(天空)とガイア(大地)の娘で、第一世代のティターン(タイタン)の一人です。初期の伝統では、レアは「神々の母」として知られ、彼女のストーリーは、母性、権力、抑圧に対する抵抗というテーマを反映しています。レアとクロノスの夫婦関係もまた、神話において深い意味を持っています。

クロノスは、レアの子供たちがティターンの中で自分を凌ぐ力を持つようになることを深く恐れ、生まれてくる子供たちを飲み込みました。しかし、末っ子のゼウスはレアの狡猾さに救われたのです:レアはクロノスをだまし、石を包んだものを、赤ん坊のゼウスとして渡しました。ゼウスは成長し、父を倒して神々の王となり、その予言を果たしました。

ボトルのレモンイエローは、マーキュリー(水星)の頭の回転の速さと知性の明晰さを表しています。
これは、レアの物語に内在する土星のゆっくりとした、より深く、より慎重なエネルギーとは対照をなしています。
土星の衛星のひとつである氷衛星レアは、このイクイリブリアムボトルの数秘的な表現と(1立方センチメートルあたりの密度が1.233グラム)と深くシンクロしています。

オーラソーマでは、水は意識を象徴し、レアの凍った水は「凍った意識」の概念につながります。
この考えは、ボトルのテーマである目覚めと変容と調和しています。

レモンイエローとロイヤルブルーをシェイクするとグリーンになり、それはレアと深く結びついた色で、彼女のグリーンの瞳と土星に関連するグリーンのエネルギーに象徴されます。

この相互作用はまた、ゼウスによるクロノスの敗北を反映し、ポセイドンやセレス(またはデメテル)のようなレアの子供たちの出現につながりました。

このストーリーの展開は、オーラソーマシステムと私たちの時間の理解における重要なシフトを表す、新しい地球の誕生というボトルのメッセージと平行しています。

ロイヤルブルーにあるこのボトルのレッド(そして1+2+3=6)は、火の元素をもたらし、それが47番のボトルとの区別です。この火は地球の中心核のエネルギーと人類の意志の力を表しています。

イエローは、個人的な意志を意味し、ブルーの中にある高次の神聖な意志と対照をなします。

人類の意志が高次の意志から切り離され、過度にエゴに支配されるようになると、地球内の火の元素が反応し、火山活動や地震活動を通じて表面化します。

この関係は、アイスランドの火山噴火のような最近の自然現象を見ても明らかで、それは大きなシフトを合図しています。これらの地球の変化は、人間の意志のズレに挑戦する新しい地球の自己主張を反映しています。新たなイーオン(時代)の幕開けとともに、こうしたシフトは、人類がより高次の目的に整列し、自己中心的な物質主義を超えて、集合的な変容へ向かうよう促しています。このボトルの誕生は、このダイナミックなプロセスを凝縮しており、私たちがこの新しい時代を航海する際に、人間の意志と神聖な意図とのバランスを思い出させます。それは、自分の意志から為す行為ではなく、自分に求められていることを為すよう、私たちに呼びかけています。

この123という数字は新たな始まりを意味し、すべてが計画通りに進むという確信をもたらします。

このイクイリブリアムは、6番(1+2+3=6)に見られる愛のエネルギーを私たちに与えてくれます。

レアの中には、イクイリブリアム8「アヌビス」との強い結びつきがあります。
8の数秘は、オーラソーマにとって特別な意味を持っており、レアと同じように、その色はこのシステムの他のボトルすべてと関連します。

イエローとブルーはプライマリー・プライマリーであり、他のすべてのボトルはこのイエローとブルーの組み合わせに由来していると言えるでしょう。

アヌビスは、旅立つ魂があの世に移行する際に、ハートの重さを測るために羽を使いました。私たちが生まれ変わり、魂の旅を展開するにともない、この過去の記憶はイクイリブリアム47の「古い魂」に反映されています。



2019年、「クイーン・マブ」として知られるイクイリブリアム116は、現在ネイチャー・シリーズとして認識されているシークエンスを開始しました。このシークエンスの中で私たちは常に、自然界のスピリットは崇められ、認められるべきものであり、そして今、それを復活させる必要があることを思い起こさせられます。

私たちの多くは、自然とのつながりを取り戻し、別の情報源から知識を得、自然でホリスティックな健全さや、志を同じくする個人やコミュニティとの深い意味のある関係性に焦点を当てる必要性を感じています。

私たちの現実は根本的に変わりつつあり、新しい時代が到来しつつあります。自分のアイデンティティや存在に疑問を抱くことから、自分自身を丸ごと受け入れることに重点を移し、外的な信念や検証に頼る必要性から解放され、内なるスターを信頼することを通して、自分自身の内側に知識と知恵を宿していることを受け入れる準備が整う時代に、私たちは突入しています。

近年では、過剰な情報がすぐに手に入ることがストレスやうつに繋がることは明らかです。そして私たちは、意識の高まりによってより一体化し、相互の結びつきが強まるにつれて、喜びを取り戻すことができる時代に入っています。

これは占星術的にも反映されており、12月6日(金)に金星が水瓶座に入り、それは私たちが、自分たちが選んだ家族、自分たち自身のコミュニティーに感謝し、祝福することを思い出させます。


それは、ロイヤルブルーに見られる知的なつながりと、レモンイエローに見られる自由に焦点を当てる、関係性の新しいサイクルが始まることをゆるします。

また、射手座の新月には冒険と楽観へのシフトがあり、ここでも私たちは、レモンイエローと、ロイヤルブルーの思考の拡大に、これらのテーマを見ることができます。