第三チャクラ:胃部近辺
KEYNOTE;
恐れ,不安、、混乱、幸福感、学ぶ知識、勇気、経験、個人の存在 、パワー
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「恐れ」とはどこから生まれてくるのでしょう?
「不安」とは、いつ生まれるのでしょう?
そして、どのように感じるのでしょうか?
このイエローの領域は、チャクラで言うとお腹=胃の辺りというのは知らせれていますね。
こんな経験ありませんか?
「不安」「恐怖」を感じると、
胃の辺りがキュキューーーっと痛くなる事。
わかりやすい経験ですよね!
「恐れ」は誰もが経験し、とても分かりやすい感情です!
では「恐れ」を抱くとき、どんなときでしょうか?
・やった事が無いのに、出来るだろうか?
・失敗して避難されないだろうか?
・バカって思われないだろうか?
・前にも失敗した事あるのに!上手く出来るの?
こんなことが主な原因ではないですか?
自分自身の存在を,バカにされたくないと思うのは誰でもそうです。
なぜなら、存在の意味がないんじゃないだろうか?という思いと直結してしまうことだから!
しかし、良く読んでくださいね。
上記にあげた「恐れ」を抱くときというのは、「だろうか?」が多いのです。
そうなのです![]()
「恐れ」「不安」は情報が少なすぎるのです。
だから、どうやっても今のままでは解決出来ない事ばかり。
なぜなら「経験」「知恵」の備わらない状況だから。
すべてが「架空」の状況において考えているのですから!
過去の経験を基に、必死に考えているだけなのです。
だから、現実が伴わないので、こんな感情が生まれるわけですね!
(第七チャクラ=バイオレットが関係している事にお気づきでしょうか?)
「やってやれないことはない!やらずにできることはない!」
私はいつも、この言葉を信じています。
オーラソーマを始める前、私がしていた仕事は個人の責任が重いものでした。そのため、休むとか遅れてしまうと、それは取り返しのつかない事でした。
いつも時間に終われ、1分1秒を争って働いていました。
そのうえ、個人のセンスを問われる仕事だったので、ちょっと間違えば。。。「センス無いわね!」「信用出来ないわ」ということになる、崖っぷちの毎日でした。
ぶよぶよに太って、センスのかけらもない人に「おまえっってセンスあんの?」と言われる事もあり
悔しさで戦って生きていました。
そんな折り、胃に穴が空いてしまっていたのです。
しかし、私はその経験から、とても強くなりました!
誰かの意見に振り回されない強さを身につける事が出来ました。
(何せ、合う人、意見くれる人、皆が意見が違うのですから)
恐れから逃げる事はできません。
しかし、恐れを受け入れ、どう動くか!?
それは、次に進む勇気です。
まずは、足りない情報はなにか?
どうやったら情報を手に出来るか?
それには、怖いけれど、人に話し(相談)て、
自分のちっぽけさを知ることから始まります。
出来るかどうかなんて架空の話しではなく
出来たか?出来なかったか?
それには、一歩踏み出す勇気です!
出来なかったら、あきらめずに、次の方法を考える
出来た事を、「やった〜!」と素直に喜ぶことです。
たとえそれがどんなに小さなことであっても!
そのためには、現状を知ることも必要ですよね。
それが「受け入れる」ことなのです。
自分のちっぽけさを知っていれば、1度や2度失敗しても
「いやいや、世の中は広い。他にも方法があるはず!」と
思えるのではないでしょうか?
このイエローのスフィアには、
イエロー単独で解決することばかりではなく、
第二チャクラのオレンジ(社交性)
第一チャクラのレッド(行動力)
が深く関わっています。
チャクラは、決して一つでは動いておらず、
下位のチャクラが達成されてこそ、ポジティブなエネルギーで動く事が出来るのです。
そして、このレッド、オレンジ、イエローがしっかりと自力で回転し、ちょうど良いスフィアの形になっているときに、♥のグリーンがしっかりと安定した状態になれるわけです。
あなたのイエローのスフィアは、どんな大きさでしょうか?
しっかりと回転して、心地よい状態にあるでしょうか?
そっと手を当てて、感じてみてください![]()
どの色も、その色単色では意味をなしません。
とてもよく関わりのある色
ときどき関わる色
注意を促す色
理解する為の色
表現する為の色
そんな他の色たちと関わりながら、さまざまな意味合いを持つのです。
『色』は私たちの身体のアンテナのような役割を持っています。
どうして、その色を選ぶのか!?ということは、
より自分自身を知り、次にどうしていきたいのか?がわかるのです。
これが、色の不思議ですね〜。
このストーリーに書いた考え方は、キーワードを分かりやすくするように、さまざまな例えの言葉を使っています。
色彩の言語をご存知の方は、「あ!あのキーワードだ!」って思いつくでしょう。
そして、全てのキーワードを表現してもいません。
ご自分なりに想像してみたり、楽しんでみてくださいね!
『色が組み合わされる』ことで、より明確になる事ばかりです。